ゆきの便に続き、秦野丹沢登山口大倉発東京駅行の便にも乗車しました。
丹沢への登山口へのひとつである神奈川県秦野市にある大倉バス停。
小田急電鉄小田原線渋沢駅から神奈川中央交通渋02系統が一時間に2~3本程度運行されています。
この日が開業日の東京駅日本橋口行は停留所名は秦野丹沢登山口大倉ですが、神奈川中央交通の大倉バス停を使用します。
15時10分発渋沢駅行は15名程度乗車して発車していきました。
バス入線前に秦野市の職員さんが東京駅行の直通バスのチラシをバス待ちの乗客に配布したりとPR活動を行っていました。
5時15分頃に神奈川中央交通秦野営業所から回送されてきたジェイアールバス関東の車両が到着します。
往路と同じく東京支店のエアロエース、H654-08427号車でした。
神奈川中央交通の大倉バス停で乗車改札を行います。
車内は4列シート後方トイレでドア側前後9列、運転席側前後11列で補助席はなく座席定員は40名です。
2021年9月はこの便をはじめジェイアールバス関東の昼行便の平屋4列シート車は1列目の通路側席は販売されていない便が大多数でした。
各座席にUSB給電装置が用意されフリーWi-Fiも利用できます。
トランクには秦野市の水「おいしい秦野の水」が積まれていました。
秦野市の方より記念品として秦野市のパンフレット、おいしい秦野の水のほかに
バンダナ、リニア中央新幹線のボールペン(これらは往路と違うものでした)の配布がありました。
発車直前に東京支店の運転主任の乗務員さんによる乗客へのあいさつがありました。
ジェイアールバス関東の職員さんと思われる方3名を含めた計7名が乗車して定刻よりやや遅れて発車します。
車内放送が流れます。
ジェイアールバス関東や秦野市の方の見送りを受けて発車します。
バスロータリーを出て左折し神奈川県道706号線に進みます。
新東名高速道路の建設予定地の上をまたぎます。
秦野の市街地へ向けて下り坂を進みます。
つきあたりの大倉入口交差点を左折し神奈川県道705号線に進みます。
水無川を渡ります。
平和橋北交差点を右折し水無川通りに進みます。
秦野駅15時30分発渋沢駅北口行神奈川中央交通渋08系統のは5号車とすれ違います。
水無川に沿って進みます。
高砂車庫(神奈川中央交通秦野営業所)15時40分発秦野駅行神奈川中央交通秦11系統のは111号車が水無川通りへ左折しこちらのバスの前を進みます。
富士見橋・警察署入口バス停で乗車扱いを行っている秦11系統を追い抜きます。
秦野市役所の横を通過します。
秦野市中心部に進みます。
秦野駅前の時計塔のあるまほろば大橋の横を通過します。
つきあたりの新常盤橋交差点を右折し神奈川県道71号線と62号線の重複区間に進みます。
東名高速道路まで約2kmほどの道のりです。
小田急電鉄小田原線の線路の下をくぐります。
新松田15時39分発(秦野15時50分発)新宿行急行列車が通過していきます。
西大竹交差点で神奈川県道62号線が右に分岐しこの先は神奈川県道71号線の単独区間を進みます。
西大竹トンネルに入ります。
東名入口交差点を右折し秦野中井インターから東名高速道路に進みます。
15時54分に料金所を通過します。
料金所の情報版ではこの先事故渋滞があるようです。
事故渋滞が伸びているため取付道路の時点ですでに渋滞が始まっています。
秦野中井インターのの出入口間にある東名秦野バス停を出発した箱根桃源台14時30分発バスタ新宿行小田急箱根高速バス箱根線136便が同バス停(15時42分発)から本線への取付道路に先行します。
16時01分に本線に合流します。
秦野中井インターから3kmほど走った46.7kmで中日本高速道路の車両が事故処理を行っていました。
約3.5kmの渋滞の通過に25分ほどかかりました。
この先高速道路上のバス停では乗降扱い停留所が設定されていません。
東名伊勢原バス停の横を通過します。
伊勢原ジャンクションで新東名高速道路厚木南方面が分岐します。
東京駅八重洲南口15時20分発静岡駅行東名ハイウェイバス急行103便のジェイアール東海バス便とすれ違います。
東名厚木バス停の横を通過します。
海老名ジャンクションで首都圏中央連絡自動車道が分岐します。
バスタ新宿15時25分発静岡駅(北口)行静岡・新宿15号のしずてつジャストライン便とすれ違います。
相模川を渡ります。
首都圏中央連絡自動車道の下をくぐります。
海老名サービスエリアを通過します。
綾瀬スマートインターの出入口間にある東名綾瀬バス停の横を通過します。
渋滞対策として大和トンネルの前後が4車線化されていました。
相模鉄道本線の線路の下をくぐります。
バスタ新宿15時25分発浜松駅(北口)行渋谷・新宿ライナー浜松3号のジェイアール東海バス便とすれ違います。
大和トンネルに入ります。
渋滞は特にありませんでした。
東名大和バス停の横を通過します。
小田急電鉄江ノ島線の線路の上をまたぎます。
横浜町田インターを通過します。
港北パーキングエリアの横を通過します。
横浜青葉ジャンクションで首都高速道路桂奈があ7号横浜北西線が分岐します。
東名江田バス停の横を通過します。
16時46分に東京料金所を通過します。
多摩川の手前の大カーブを通過します。
多摩川を渡り神奈川県から東京都に進みます。
東京外環自動車道との接続予定地点を通過します。
東京インターを通過し首都高速道路3号渋谷線に進みます。
このバスは用賀パーキングエリアでの臨時降車扱いを行わない路線のため用賀パーキングエリアでの降車案内はありませんでした。
東名高速道路の0kmポストを通過します。
用賀料金所を通過します。
用賀パーキングエリアに寄らずに通過します。
東京駅八重洲南口16時20分発浜松駅(北口)行東名ライナー205号のジェイアール東海バス747-12962号車とすれ違います。
バスタ新宿16時20分発名古屋駅(則武1丁目)行WILLER EXPRESS L310便のベイラインエクスプレス1026号車とすれ違います。
駒沢の上り坂にさしかかります。
池尻出口を通過します。
大橋ジャンクションで中央環状線が分岐します。
渋谷駅の横を通過します。
JR渋谷駅のホームの上をまたぎます。
金王坂で国道246号線、青山通りの上をまたぎます。
青山トンネルに入ります。
正面に六本木ヒルズが見えました。
谷町ジャンクションから都心環状線外回りに進みます。
霞が関トンネルに入ります。
トンネル内にある霞が関出口で首都高速道路を降ります。
17時05分に霞が関出口を通過し高速走行は終了しました。
財務省上交差点を右折し国会通りに進みます。
霞が関二丁目交差点で国道1号線、桜田通りと交差します。
霞が関バス停は東京都交通局橋63系統の経済産業省前バス停を共用します。
降車申し出がなかったため通過しました。
内幸町交差点を左折し東京都道409号線、日比谷通りに進みます。
内幸町交差点で東京駅八重洲南口17時00分発名古屋駅新幹線口行超特急スーパーライナー69号のジェイアールバス関東便とすれ違います。
日比谷交差点から先は日比谷通りは国道1号線に変わります。
皇居のお堀の横を進みます。
行幸通りと交差します。
大手町交差点を右折し国道1号線、永代通りに進みます。
JR線の線路の下をくぐります。
左折し東京駅日本橋口に進みます。
東京駅の駅舎が見えてきました。
秦野丹沢登山2号は定刻より5分ほど遅れて東京駅日本橋口に到着しました。
降車扱いを終えてジェイアールバス関東東京支店に回送されていきました。