鹿島神宮駅から東京駅までかしま号の各停便に乗車しました。
東京駅と鹿島神宮駅・カシマサッカースタジアムを結ぶかしま号は鹿島神宮駅~水郷潮来間をショートカットする直行便と鹿島宇宙通信センター経由便とアントラーズクラブハウス経由便があります。
15時00分発東京駅日本橋口行はそのうち最も便数の多い鹿島宇宙通信センター経由便で京成バスの担当便です。
14時57分頃に鹿島神宮駅横の京成バス・京成トランジットバス専用の待機場から回送で着車しました。
奥戸営業所のエアロエースの1307号車でした。
車内は4列シートで後部トイレ、ドア側前後10列、運転席側前後11列で補助席があり座席間ひじ掛けはありません。
各座席にUSB給電装置がありフリーWi-Fiも利用できます。
3名が乗車して定刻の15時00分に発車します。
バスロータリーを出てします。
次の交差点を左折し国道51号線、城山公園通りに進みます。
城山公園通りは国道51号線と茨城県道18号線の重複区間を進みます。
鹿島小前交差点を左折し宮中通りに進みます。
東京駅八重洲南口13時00分発カシマサッカースタジアム行かしま号の関東鉄道2135IT号車とすれ違います。
Jリーグの試合日のため街のいたるところに地元の鹿島アントラーズの旗が掲げられていました。
茨城県道242号線に進みます。
かつて鹿島バスターミナルのあった鹿島神宮バス停では乗車はありませんでした。
三笠山交差点を右折し市役所通りに進みます。
左側に鹿嶋市役所が見えました。
鹿嶋市役所バス停でも乗車はありませんでした。
鉢形東交差点を左折します。
次のセブン・イレブン鹿嶋旭ヶ丘店の角の交差点を右折します。
少し進み交差点を右折し鹿島宇宙技術センターに向かいます。
東京駅八重洲南口13時20分発かしま号のジェイアールバス関東H657-12405号車とすれ違います。
鹿島宇宙センターバス停でも乗車はありませんでした。
左奥に工場群が見えてきました。
左側に日本製鉄東日本製鉄所鹿島製鉄所の敷地が見えてくるとバスは茨城県道239号線に進みます。
鹿島製鉄所バス停でも乗車はありませんでした。
東京駅八重洲南口13時40分発かしま号の京成バス1263号車とすれ違います。
鹿島製鉄所西門前の泉川東交差点を右折します。
谷原交差点を左折し国道124号線に進みます。
鹿嶋市から神栖市に進みます。
掘割川交差点で京成バス1273号車とすれ違います。
東京駅13時40分発の続行便でしょうか。
国道124号線は片側2車線道路でロードサイド店も多く並びます。
筒井北交差点で潮来インターへの茨城県道50号線が分岐します。
正面に鹿島セントラルビル・鹿島セントラルホテルが見えてきました。
平泉東交差点を右折します。
鹿島セントラルホテルバス停はホテルのエントランス手前にありバス専用の待合所もあります。
定刻よりやや遅れて15時32分に到着し8名が乗車しました。
乗車扱いを終えてホテル構内から左折し国道124号線に戻ります。
平泉交差点のY字分岐で国道124号線が右に分かれ、バスは分岐を左へ、茨城県道50号線、水郷道路に進みます。
左側に田植えの終えた水田地帯が広がります。
ジェイアールバス関東H657-12410号車とすれ違います。
かしま号の臨時便でしょうか。
続いて東京駅八重洲南口14時20分発かしま号の京成バス1306号車とすれ違います。
鰐川にさしかかります。
市境の鰐川を渡ります。
神栖市から潮来市に進みます。
潮来インターの入口横を通過します。
東関東自動車道の取り付け道路の下をくぐり次の信号を左折し茨城県道101号線に進みます。
潮来インターの出口の交差点を右折し水郷潮来バスターミナルに入ります。
水郷潮来バス停には定刻より5分ほど遅れて15時45分に到着し9名が乗車しこの便の乗客は20名で確定ました。
バスターミナルを出発します。
バスターミナル出口の交差点を左折し茨城県道101号線に戻ります。
次の交差点を右折し茨城県道50号線に戻ります。
潮来インターから東関東自動車道に進みます。
料金所を通過します。
東京駅八重洲南口14時40分発かしま号の京成バス1232号車とすれ違います。
一般道での道路混雑がなければ17時キックオフに間に合う最後の便(鹿島神宮駅16時40分着、カシマサッカースタジアム16時45分着)になりそうです。
常陸利根川を渡ります。
左側に外浪逆浦(そとなさかうら)が見えました。
常陸利根川と利根川の間の陸地で茨城県から千葉県に進みます。
利根川を渡ります。
平坦な東関東自動車道では数少ないアップダウンの区間にさしかかります。
佐原パーキングエリアを通過します。
佐原香取インターを通過します。
東京駅八重洲南口15時00分発アントラーズクラブハウス経由のかしま号の関東鉄道便とすれ違います。
香取市から成田市に進み、大栄インターを通過します。
大栄パーキングエリアを通過します。
大栄ジャンクションで首都圏中央連絡自動車道が分岐します。
成田国際空港B滑走路の進入灯の下をくぐります。
成田線空港支線(左側)と成田空港高速鉄道(京成電鉄成田スカイアクセス線・右側)の上をくぐります。
成田インター・成田ジャンクションで新空港自動車道が分岐します。
東京空港交通の成田空港行バスとすれ違います。
成田市から富里市に進み、冨里インターを通過します。
富里市から酒々井(しすい)町に進み、酒々井インターを通過します。
酒々井パーキングエリアを通過します。
東京駅八重洲南口15時40分発成田空港行エアポートバス東京・成田の京成バスシステムKS-1304号車とすれ違います。
酒々井町から佐倉市に進み、佐倉インターを通過します。
佐倉市から四街道市に進み総武本線の線路の上を跨ぎます。
東京湾アクアラインでは渋滞があるようですがこの先の東京への道路には特に渋滞はないようです。
四街道インターを通過します。
東京駅八重洲南口15時50分発鉾田駅行あそう号の関鉄グリーンバスG5030号車とすれ違います。
東京方面は渋滞はないようです。
四街道市から千葉市(稲毛区)に進み千葉北インターを通過します。
国道16号線の上をまたぎます。
宮野木ジャンクションから京葉道路に進みます。
料金所で東関東自動車道の通行料金を精算します。
京葉道路本線に合流します。
武石インターを通過します。
武石インター~幕張インター(上り線は花輪インターまで)間は料金所がないため通行料金無料で京葉道路を通行できます。
両インター間にある幕張パーキングエリアへも通行料金がかからずにはいることができます。
幕張インターを通過します。
東京駅八重洲南口16時20分発かしま号の関東鉄道2056IT号車とすれ違います。
カシマサッカースタジアムでのキックオフ時刻を過ぎているため鹿島神宮駅行になっていました。
千葉市から習志野市を経て船橋市に進みます。
花輪インターでは出口渋滞になっていましたが本線には影響はありませんでした。
船橋市中心部に進みます。
かしま号の関東鉄道便と同時刻の16時20分に東京駅八重洲南口を発車した成田空港行エアポートバス東京・成田のジェイアールバス関東H657-17401号車とすれ違います。
船橋料金所を通過します。
京葉線高谷支線・二俣支線の下をくぐります。
船橋市から市川市に進み原木(ばらき)インターを通過します。
東京地下鉄東西線の下をくぐります。
京葉市川インターを通過し京葉ジャンクションで東京外環自動車道が分岐します。
江戸川を渡ります。
千葉県から東京都(江戸川区)に進みます。
京葉道路最終出口の篠崎出口を通過します。
京葉道路の0kmポストを通過し京葉道路から首都高速道路7号小松川線に進みます。
左奥にタワーホール船堀の展望台が見えました。
正面に東京スカイツリーが見えました。
小松川ジャンクションで中央環状線(小菅方面)が分岐します。
中川を渡ります。
中央環状線の下をくぐります。
続いて荒川を渡ります。
東京駅八重洲南口16時40分発成田空港行エアポートバス東京・成田のジェイアールバス関東H657-19403号車とすれ違います。
江戸川区から江東区を経て墨田区に進みます。
錦糸町出口を通過します。
錦糸町料金所を通過します。
車線が1車線に絞られます。
隅田川を渡り墨田区から中央区に進みます。
両国ジャンクションから6号向島線に進みます。
箱崎ジャンクションで9号深川線に進みます。
江戸橋ジャンクションから都心環状線内回りに進みます。
日本橋川に沿って進みます。
乗車日をもって廃止される首都高速道路呉服橋出口の出口看板が半分撤去されていました。
呉服橋出口で首都高速道路を降り、高速走行は終了しました。
乗車日の翌日、2021年5月10日以降は江戸橋ジャンクションから都心環状線外回りに進み宝町出口で首都高速道路を降りるように経路変更されています。
呉服橋出口から東京t同405号線、外堀通りに進み、すぐ呉服橋交差点を右折します。
国道1号線、永代通りに進みます。
左折し東京駅日本橋口に入ります。
東京駅日本橋口に到着します。
かしま号は定刻より5分ほど遅れて東京駅日本橋口に到着しました。
京葉市川インターから東京駅日本橋口到着までの前面展望動画を撮影しています。
かしま号は看板路線だけあってコロナ禍でも乗車率は良いですね。
前回が旭川駅迄だったので、今回は9月で直通便がなくなる沿岸バスの幌延旭川線に乗車されての乗車紀行かと思っていましたが、見事にハズレました(笑)
全国に渡って乗り物レポを毎週アップされておられる“凄い”の一言では足りない程だと思っています。