稚内から旭川まで宗谷本線線路集中メンテナンス日による特急サロベツ4号の代行バスに乗車しました。
2020年9月28日から10月2日まで(南稚内~稚内間)と
2020年10月5日から9日まで(幌延~豊富間)で宗谷本線の線路集中メンテナンス日(主に枕木の交換)のため同線の末端区間で列車の運休・バス代行が行われています。
列車のサロベツ4号は幌延始発に変更されますが、代行バスが稚内を定刻に出発すると幌延までに追いつきません。
列車の出発を代行バスの到着に合わせると旭川からの接続列車やすれ違う列車に支障が出るためか列車は代行バスの到着を待たずに旭川に向けて発車してしまいます。
そのため稚内、南稚内、豊富のみ乗車扱いで旭川まで代行バスという運行が行われます。
前半の南稚内~稚内間のバス代行は宗谷バスが担当しましたが、後半(普通列車1往復と特急宗谷(下り)は幌延~稚内間、サロベツ4号は稚内~旭川間)の代行バスは名寄市に本社のある名士バスが担当します。
稚内駅。
2011年3月に新駅舎に改築されました。
改築の際に複合施設のKITAcolorが併設されました。
代行バスは国道40号線側の駅前バスターミナルではなく副港通側の夢食館北市場(写真左側)の大型バス駐車場から発着します。
稚内10時27分(所定)発名寄行4326D列車は10月5日~9日の間は稚内~幌延間をバス代行を行い稚内の発車時刻は9時59分に繰り上がります。
9時25分頃にバス駐車場に名士バスの旧型エアロクイーンの貸切車の611号車が名士バスから回送されてきました。
8名が乗車してJR北海道職員さんの合図で出発します。
代行バスは名士バスの運転士さんとガイドさんの2名体制でJR北海道の職員さんの添乗はありませんでした。
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12時ころにサロベツ4号の代行バスが名寄から回送で到着します。
1台めはセレガR GDの617号車。
2台めは初代セレガGDの612号車で2台とも運転士さん1名とガイドさんの体制です。
乗車改札まで待機します。
幌延10時56分発稚内行4325D列車の代行バスが定刻12時32分より6分遅れで到着します。
名士バスの西工ボディの618号車でした。
617号車の横に後退で着車します。
改札口前の待合スペースに代行バス乗車用の並び口が設定されています。
4列で16名分の乗車待ち目標が設定されています。
12時50分に乗車改札が始まります。
稚内駅駅員さんによる乗車券のチェックが行われました。
改札開始時12名が並んでいました。
駅員さんの誘導で道の駅わっかないへの通路を通って代行バスに向かいます。
乗車を指定されたのは617号車でした。
乗車時に名士バスのガイドさんから代行バス内で新型コロナウイルス(COVID-19)感染者が発生した場合の追跡のために乗客の住所、氏名。連絡先の記入を行いました。
車内は前後11列で正座席45名補助席10名の座席定員55名です。
幌延から列車代行を行った618号車はこちらの発車前に回送されていきました。
理論上は4325D→サロベツ4号、4326D→宗谷(下り)への折り返し運行ができますが、代行バスは1列車ごとに車両が変わるようです。
乗車名簿の記入、大きな荷物のトランクへの持ち込み、改札開始後に乗客が増えたため定刻より2分ほど遅れて13時03分に乗客17名で発車します。
南稚内での乗車見込数を確認したうえ612号車も乗車扱いを行わずに回送で名寄に戻るよう駅員さんからの指示があり1台運行で旭川に向かいます。
その間に稚内フェリーターミナル13時00分発札幌行特急わっかない号の宗谷バスNo.719がフェリーターミナルから稚内駅前ターミナルへ向かうため目の前を横切りました。
稚内駅を出発して右折し副港通に進みます。
フェリーターミナルへの交差点を通過します。
稚内副港の横を通過します。
宗谷バスの回送車とすれ違います。
稚内市大黒付近で交差点を右折します。
国道40号線と交差します。
南稚内駅手前の交差点を右折します。
南稚内は宗谷バス市内線の南駅前バス停で乗車扱いを行います。
13時09分に到着し乗客6名と前日特急サロベツ3号で旭川から稚内まで乗務した乗務員さんが便乗で名寄まで乗車します。
定刻の13時11分に発車します。
南稚内駅の駅長さんをはじめ駅員さんに見送られて出発します。
宗谷本線の踏切の手前で右折します。
つきあたりの港5丁目交差点を右折し国道40号線に進みます。
南稚内駅への分岐の大黒1丁目交差点を通過します。
稚内から幌延町までは国道40号線と232号線の重複区間です。
旭川までは約250kmの道のりです。
こちらが南稚内駅に寄っている間に国道40号線を直進していた札幌行わっかない号が前を行っていました。
また、札幌・大通バスセンター7時40分発稚内フェリーターミナル行特急はまなす号の北都交通4060号車とすれ違います。
潮見5丁目交差点で網走方面への国道238号線が分岐します。
市街地を抜けて宗谷丘陵を進みます。
酪農のサイロの横を通過します。
稚内市から豊富町に進みます。
開源パーキングシェルターの横を通過します。
豊富北インターで豊富バイパスが分岐します。
特急列車の停まらない駅には寄りません。
勇知駅への北海道道616号線が分岐します。
駅への案内看板がありますが国道からは7kmの道のりです。
除雪作業車とすれ違います。
冬に向けての試運転でしょうか。
何度か酪農の牧場の横を通過します。
大通9丁目交差点を右折し北海道道397号線に進みます。
正面に豊富駅が見えてきました。
豊富に到着します。
4名が降車して入れ替わりに2名が乗車します。
乗客25名と便乗の車掌さん1名が代行バスに乗車したことになります。
駅を出発し北海道道397号線を戻ります。
大通9丁目交差点で国道40号線へ戻らずそのまま直進し北海道道84号線に進みます。
豊富サロベツインターから幌富バイパスに入ります。
稚内方向が豊富バイパス、名寄方向が幌富バイパスです。
高規格道路を進みます。
豊富町から幌延町に進みます。
宗谷本線の線路の上をまたぎます。
幌延インターで幌富バイパスを降ります。
バイパスの名寄方面への準備工事がされていました。
インター出口を出て左折します。
つきあたりを左折し北海道道121号線に進みます。
ここでガイドさんから案内があり幌延で降車する乗客の有無を確認していました。
降車申し出があったため幌延に停車します。
申し出がない駅には寄らずに通過する旨の案内がありました。
Y字分岐を左に進みます。
宗谷本線の踏切を渡ります。
踏切を渡ってすぐに左折します。
つきあたりを左に進み舗装されていない道に進みます。
幌延に到着します。
14時11分に到着し1名が降車しました。
本来のサロベツ4号は幌延始発で13時57分に旭川に向けて発車しています。
代行バスに乗車できるのは稚内、南稚内、豊富の3駅のみからです。
14時14分に発車しました。
駅ロータリーを出ます。
最初は沿岸バスの快速幌延留萌線のルートを進みます。
幌延郵便局前の交差点を右折し北海道道121号線に進みます。
再度宗谷本線の線路を渡ります。
こちらは幌延よりも旭川寄りの線路のため今回の線路集中メンテナンス日の枕木交換の対象外の区間です。
セイコーマートほろのべ店前のY字分岐を左折します。
北海道道256号線に進みます。
乳牛用のロールベールラップサイロが点在する牧草地が見えました。
酪農の牧場が見えました。
踏切を渡ります。
斜面に雪崩防止柵が設置されていました。
踏切を渡ります。
雄信内(おのっぷない)駅付近を通過します。
天塩川を渡り幌延町から天塩町に進みます。
この日は天気が目まぐるしく変わりました。
稚内では朝から雨が降ったりやんだりで幌延行代行バスの発車直前に大雨でしたが、それ以降は晴れてきました。
その先雨が降る場面も多くありました。
セレガR GDなどのスーパーハイデッカー車では展望はよいものの雨が降るとワイパーが視線の先に届かず雨粒が残り画像の撮影時にはフロントガラスの水滴にピントが合ってしまうことがよくありました。
つきあたりを左折し国道40号線に戻ります。
雄信内トンネルに入ります。
降っていた雨が上がり前方に虹が見えました。
左側の原野では虹がアーチをかけていました。
天塩町から中川町に進みます。
前方にクンネシリ山が見えました。
ソバ畑が見えました。
天塩中川に到着する旨のガイドさんのアナウンスがありましたが降車申し出がなかったため駅には寄らずに国道40号線をそのまま進み国道上の道の駅なかがわでトイレ休憩を行うことになりました。
道の駅なかがわに入ります。
道の駅なかがわに14時49分に到着しトイレ休憩が取られました。
発車時刻は特に案内はされませんでしたが乗客が戻ってきたら発車するとのことで14時59分に乗客全員が戻り発車します。
道の駅を出て右折し国道40号線に戻ります。
低い峠道に進みます。
蛇行する天塩川に沿って進みます。
中川町から音威子府村に進みます。
音威子府村は日本有数の豪雪地帯のため村内の国道には覆道が何か所かあります。
しらかば並木の間を進みます。
筬島(おさしま)駅に通じる天塩川にかかる筬島大橋が見えました。
音威子府橋で天塩川を渡ります。
道の駅おといねっぷの前のY字路で国道275号線が合流し美深町までの間は国道40号線と275号線の重複区間を走行します。
道の駅には宗谷バスの貸切バス2台口が停車していました。
音威子府も降車申し出がなく駅に寄らずに通過しました。
15時28分に駅舎が見えました。
定刻より10分弱早いペースで進んでいます。
正面左側に音威富士スキー場が見えました。
宗谷本線の線路の上を跨ぎます。
重複区間のため国道標識が二つ並びます。
天塩川温泉のエリアに進みます。
時間的に札幌発枝幸行特急えさし号とすれ違う頃ですが、どうやら見逃してしまったようです。
路面が濡れていますが雨は上がっています。
音威子府村から美深町に進みます。
道の駅びふかの横を通過します。
稚内から南下し酪農地帯からソバ畑と進み、畑作地帯へと進んできました。
名寄美深道路の美深北インターへの分岐を通過します。
(10月6日は美深での降車申し出がなかったため美深北インターから名寄美深道路に進んだようです)
美深町の市街地に入ってきました。
大通北2丁目交差点で国道275号線が分岐し国道40号線の単独区間に進みます。
国道275号線からてんてつバスの貸切バスが稚内方面へ左折していきました。
美深で降車申し出があったため大通南1丁目交差点を左折し北海道道680号線に進みます。
美深駅が見えてきました。
美深に定刻より13分早い15時58分に到着し1名が降車しました。
乗客からトイレの申し出がなかったためすぐに発車します。
北海道道680号線の来た道を戻ります。
大通南1丁目交差点を左折し国道40号線に戻ります。
名士バス温根内線・仁宇布線や宗谷バス特急えさし号の美深バス停を通過します。
名寄美深道路の美深インターへ接続する北海道道49号線が分岐します。
恵深橋で天塩川を渡ります。
左奥に名寄美深道路が見えます。
川を渡り美深町から名寄市に進みます。
智恵文インターから名寄美深道路に進みます。
本線に合流します。
2度目の虹が見えました。
名寄北インターで名寄美深道路を降ります。
取付道路を降りつきあたりを左折し国道40号線に進みます。
名寄美深道路の下をくぐります。
つきあたりの西4条北5丁目交差点を右折し
すぐに左折します。
大通北5丁目の交差点を右折し北海道道939号線、アカシア通りに進みます。
大通南1丁目交差点で国道239号線が交差します。
大通南7丁目交差点を左折し駅前通に進みます。
名寄駅が見えてきました。
名寄には定刻より13分早い16時24分に到着し乗客2名と便乗の乗務員さんが降車しトイレ休憩を取りました。
名士バスの地元駅で長躯運転してきたため交代があるかもと思いましたが、運転士さん、ガイドさんとも交代はありませんでした。
16時30分に乗客が全員揃い発車します。
駅前交流プラザよろーなの角の大通南7丁目交差点を左折し北海道道540号線、アカシア通りに進みます。
旭川駅前14時20分発名寄行道北バス名寄線急行便の復刻塗装車の568号車とすれ違います。
宗谷本線との踏切の手前で右折します。
東風連駅の駅の前を通過します。
国道40号線との交差点を左折し国道40号線と239号線の重複区間に進みます。
士別まで重複区間が続きます。
道の駅もち米の里なよろの横を通過します。
名寄市から士別市に進みます。
今度は水田が見えるようになりました。
札幌駅前ターミナル14時10分発道北バス名寄営業所行高速なよろ号の道北バス便とすれ違います。
大通東6丁目交差点で国道239号線が分岐します。
高速なよろ号の士別大通六丁目バス停を通過します。
士別では降車申し出がなかったため駅に寄らずに通過します。
士別剣淵インターの横を通過します。
士別市から剣淵町に進みます。
道の駅絵本の里けんぶちの横を通過します。
剣淵町から和寒町に進みます。
和寒でも降車申し出がなく駅に寄らずに通過します。
乗客17名が旭川に向かいます。
和寒インターから道央自動車道に入ります。
料金所を通過します。
本線に合流します。
和寒町から比布町に進みます。
比布ジャンクションで旭川紋別自動車道が分岐します。
比布大雪ジャンクションを通過します。
停車駅と予定された道の駅なかがわ以外で乗客の側からのリクエストによるトイレ休憩は行われませんでした。
下り線側から札幌駅前ターミナル15時20分発網走行ドリーミントオホーツク号の北海道北見バス便が休憩を終えて出発していきました。
比布町から旭川市に進みます。
右奥に旭川の街の明かりが見えてきました。
旭川町から鷹栖町に進み、17時40分に旭川鷹栖インターで道央自動車道を降ります。
料金所を通過し高速走行は終了しました。
鷹栖町から旭川市に戻ります。
北海道道146号線に進みます。
近文7線交差点から国道12号線バイパス、旭川新道に進みます。。
緑町25丁目交差点を左折し北海道道1124号線、嵐山通り線に進みます。
旭西橋で石狩川を渡ります。
4条西6丁目交差点を左折し国道12号線、4条通に進みます。
4条通7丁目交差点で国道40号線が分岐し、バスは国道39号線に進みます。
4条通9丁目交差点を右折し北海道道20号線に進みます。
ガイドさんから乗車券の扱い方、接続列車などの丁寧な案内がありました。
旭川駅バスターミナルに入ります。
1番のりばに入ります。
サロベツ4号代行バスは定刻より15分早い17時57分に旭川に到着しました。
JR北海道の職員さんの出迎えを受けました。
バスは名寄の名士バスに向けて回送されていきました。
回送は旭川鷹栖インターではなく旭川北インターから道央自動車道を経由していくそうです。
2020年10月5日から9日まで(幌延~豊富間)で宗谷本線の線路集中メンテナンス日(主に枕木の交換)のため同線の末端区間で列車の運休・バス代行が行われています。
列車のサロベツ4号は幌延始発に変更されますが、代行バスが稚内を定刻に出発すると幌延までに追いつきません。
列車の出発を代行バスの到着に合わせると旭川からの接続列車やすれ違う列車に支障が出るためか列車は代行バスの到着を待たずに旭川に向けて発車してしまいます。
そのため稚内、南稚内、豊富のみ乗車扱いで旭川まで代行バスという運行が行われます。
前半の南稚内~稚内間のバス代行は宗谷バスが担当しましたが、後半(普通列車1往復と特急宗谷(下り)は幌延~稚内間、サロベツ4号は稚内~旭川間)の代行バスは名寄市に本社のある名士バスが担当します。
稚内駅。
2011年3月に新駅舎に改築されました。
改築の際に複合施設のKITAcolorが併設されました。
代行バスは国道40号線側の駅前バスターミナルではなく副港通側の夢食館北市場(写真左側)の大型バス駐車場から発着します。
稚内10時27分(所定)発名寄行4326D列車は10月5日~9日の間は稚内~幌延間をバス代行を行い稚内の発車時刻は9時59分に繰り上がります。
9時25分頃にバス駐車場に名士バスの旧型エアロクイーンの貸切車の611号車が名士バスから回送されてきました。
あずさ@azus11139時50分頃から改札口前で改札が開始されJR北海道の職員さんの先導で乗客はバスに乗り込みます。9時50分頃から改札
2020/10/05 10:02:14
駅員さんが乗車券を確認して道の駅みなとオアシスわっかないを通ってバスへ。
稚内では7名乗車。
9時59分、駅員さんの合図で発車。JR職員さんは添乗なし。 https://t.co/waYwv1YV82
8名が乗車してJR北海道職員さんの合図で出発します。
代行バスは名士バスの運転士さんとガイドさんの2名体制でJR北海道の職員さんの添乗はありませんでした。
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12時ころにサロベツ4号の代行バスが名寄から回送で到着します。
1台めはセレガR GDの617号車。
2台めは初代セレガGDの612号車で2台とも運転士さん1名とガイドさんの体制です。
乗車改札まで待機します。
幌延10時56分発稚内行4325D列車の代行バスが定刻12時32分より6分遅れで到着します。
名士バスの西工ボディの618号車でした。
617号車の横に後退で着車します。
改札口前の待合スペースに代行バス乗車用の並び口が設定されています。
4列で16名分の乗車待ち目標が設定されています。
12時50分に乗車改札が始まります。
稚内駅駅員さんによる乗車券のチェックが行われました。
改札開始時12名が並んでいました。
駅員さんの誘導で道の駅わっかないへの通路を通って代行バスに向かいます。
乗車を指定されたのは617号車でした。
乗車時に名士バスのガイドさんから代行バス内で新型コロナウイルス(COVID-19)感染者が発生した場合の追跡のために乗客の住所、氏名。連絡先の記入を行いました。
車内は前後11列で正座席45名補助席10名の座席定員55名です。
幌延から列車代行を行った618号車はこちらの発車前に回送されていきました。
理論上は4325D→サロベツ4号、4326D→宗谷(下り)への折り返し運行ができますが、代行バスは1列車ごとに車両が変わるようです。
乗車名簿の記入、大きな荷物のトランクへの持ち込み、改札開始後に乗客が増えたため定刻より2分ほど遅れて13時03分に乗客17名で発車します。
南稚内での乗車見込数を確認したうえ612号車も乗車扱いを行わずに回送で名寄に戻るよう駅員さんからの指示があり1台運行で旭川に向かいます。
その間に稚内フェリーターミナル13時00分発札幌行特急わっかない号の宗谷バスNo.719がフェリーターミナルから稚内駅前ターミナルへ向かうため目の前を横切りました。
稚内駅を出発して右折し副港通に進みます。
フェリーターミナルへの交差点を通過します。
稚内副港の横を通過します。
宗谷バスの回送車とすれ違います。
稚内市大黒付近で交差点を右折します。
国道40号線と交差します。
南稚内駅手前の交差点を右折します。
南稚内は宗谷バス市内線の南駅前バス停で乗車扱いを行います。
13時09分に到着し乗客6名と前日特急サロベツ3号で旭川から稚内まで乗務した乗務員さんが便乗で名寄まで乗車します。
定刻の13時11分に発車します。
南稚内駅の駅長さんをはじめ駅員さんに見送られて出発します。
宗谷本線の踏切の手前で右折します。
つきあたりの港5丁目交差点を右折し国道40号線に進みます。
南稚内駅への分岐の大黒1丁目交差点を通過します。
稚内から幌延町までは国道40号線と232号線の重複区間です。
旭川までは約250kmの道のりです。
こちらが南稚内駅に寄っている間に国道40号線を直進していた札幌行わっかない号が前を行っていました。
また、札幌・大通バスセンター7時40分発稚内フェリーターミナル行特急はまなす号の北都交通4060号車とすれ違います。
潮見5丁目交差点で網走方面への国道238号線が分岐します。
市街地を抜けて宗谷丘陵を進みます。
酪農のサイロの横を通過します。
稚内市から豊富町に進みます。
開源パーキングシェルターの横を通過します。
豊富北インターで豊富バイパスが分岐します。
特急列車の停まらない駅には寄りません。
勇知駅への北海道道616号線が分岐します。
駅への案内看板がありますが国道からは7kmの道のりです。
除雪作業車とすれ違います。
冬に向けての試運転でしょうか。
何度か酪農の牧場の横を通過します。
大通9丁目交差点を右折し北海道道397号線に進みます。
正面に豊富駅が見えてきました。
豊富に到着します。
4名が降車して入れ替わりに2名が乗車します。
乗客25名と便乗の車掌さん1名が代行バスに乗車したことになります。
駅を出発し北海道道397号線を戻ります。
大通9丁目交差点で国道40号線へ戻らずそのまま直進し北海道道84号線に進みます。
豊富サロベツインターから幌富バイパスに入ります。
稚内方向が豊富バイパス、名寄方向が幌富バイパスです。
高規格道路を進みます。
豊富町から幌延町に進みます。
宗谷本線の線路の上をまたぎます。
幌延インターで幌富バイパスを降ります。
バイパスの名寄方面への準備工事がされていました。
インター出口を出て左折します。
つきあたりを左折し北海道道121号線に進みます。
ここでガイドさんから案内があり幌延で降車する乗客の有無を確認していました。
降車申し出があったため幌延に停車します。
申し出がない駅には寄らずに通過する旨の案内がありました。
Y字分岐を左に進みます。
宗谷本線の踏切を渡ります。
踏切を渡ってすぐに左折します。
つきあたりを左に進み舗装されていない道に進みます。
幌延に到着します。
14時11分に到着し1名が降車しました。
本来のサロベツ4号は幌延始発で13時57分に旭川に向けて発車しています。
代行バスに乗車できるのは稚内、南稚内、豊富の3駅のみからです。
14時14分に発車しました。
駅ロータリーを出ます。
最初は沿岸バスの快速幌延留萌線のルートを進みます。
幌延郵便局前の交差点を右折し北海道道121号線に進みます。
再度宗谷本線の線路を渡ります。
こちらは幌延よりも旭川寄りの線路のため今回の線路集中メンテナンス日の枕木交換の対象外の区間です。
セイコーマートほろのべ店前のY字分岐を左折します。
北海道道256号線に進みます。
乳牛用のロールベールラップサイロが点在する牧草地が見えました。
酪農の牧場が見えました。
踏切を渡ります。
斜面に雪崩防止柵が設置されていました。
踏切を渡ります。
雄信内(おのっぷない)駅付近を通過します。
天塩川を渡り幌延町から天塩町に進みます。
この日は天気が目まぐるしく変わりました。
稚内では朝から雨が降ったりやんだりで幌延行代行バスの発車直前に大雨でしたが、それ以降は晴れてきました。
その先雨が降る場面も多くありました。
セレガR GDなどのスーパーハイデッカー車では展望はよいものの雨が降るとワイパーが視線の先に届かず雨粒が残り画像の撮影時にはフロントガラスの水滴にピントが合ってしまうことがよくありました。
つきあたりを左折し国道40号線に戻ります。
雄信内トンネルに入ります。
降っていた雨が上がり前方に虹が見えました。
左側の原野では虹がアーチをかけていました。
天塩町から中川町に進みます。
前方にクンネシリ山が見えました。
ソバ畑が見えました。
天塩中川に到着する旨のガイドさんのアナウンスがありましたが降車申し出がなかったため駅には寄らずに国道40号線をそのまま進み国道上の道の駅なかがわでトイレ休憩を行うことになりました。
道の駅なかがわに入ります。
道の駅なかがわに14時49分に到着しトイレ休憩が取られました。
発車時刻は特に案内はされませんでしたが乗客が戻ってきたら発車するとのことで14時59分に乗客全員が戻り発車します。
道の駅を出て右折し国道40号線に戻ります。
低い峠道に進みます。
蛇行する天塩川に沿って進みます。
中川町から音威子府村に進みます。
音威子府村は日本有数の豪雪地帯のため村内の国道には覆道が何か所かあります。
しらかば並木の間を進みます。
筬島(おさしま)駅に通じる天塩川にかかる筬島大橋が見えました。
音威子府橋で天塩川を渡ります。
道の駅おといねっぷの前のY字路で国道275号線が合流し美深町までの間は国道40号線と275号線の重複区間を走行します。
道の駅には宗谷バスの貸切バス2台口が停車していました。
音威子府も降車申し出がなく駅に寄らずに通過しました。
15時28分に駅舎が見えました。
定刻より10分弱早いペースで進んでいます。
正面左側に音威富士スキー場が見えました。
宗谷本線の線路の上を跨ぎます。
重複区間のため国道標識が二つ並びます。
天塩川温泉のエリアに進みます。
時間的に札幌発枝幸行特急えさし号とすれ違う頃ですが、どうやら見逃してしまったようです。
路面が濡れていますが雨は上がっています。
音威子府村から美深町に進みます。
道の駅びふかの横を通過します。
稚内から南下し酪農地帯からソバ畑と進み、畑作地帯へと進んできました。
名寄美深道路の美深北インターへの分岐を通過します。
(10月6日は美深での降車申し出がなかったため美深北インターから名寄美深道路に進んだようです)
美深町の市街地に入ってきました。
大通北2丁目交差点で国道275号線が分岐し国道40号線の単独区間に進みます。
国道275号線からてんてつバスの貸切バスが稚内方面へ左折していきました。
美深で降車申し出があったため大通南1丁目交差点を左折し北海道道680号線に進みます。
美深駅が見えてきました。
美深に定刻より13分早い15時58分に到着し1名が降車しました。
乗客からトイレの申し出がなかったためすぐに発車します。
北海道道680号線の来た道を戻ります。
大通南1丁目交差点を左折し国道40号線に戻ります。
名士バス温根内線・仁宇布線や宗谷バス特急えさし号の美深バス停を通過します。
名寄美深道路の美深インターへ接続する北海道道49号線が分岐します。
恵深橋で天塩川を渡ります。
左奥に名寄美深道路が見えます。
川を渡り美深町から名寄市に進みます。
智恵文インターから名寄美深道路に進みます。
本線に合流します。
2度目の虹が見えました。
名寄北インターで名寄美深道路を降ります。
取付道路を降りつきあたりを左折し国道40号線に進みます。
名寄美深道路の下をくぐります。
つきあたりの西4条北5丁目交差点を右折し
すぐに左折します。
大通北5丁目の交差点を右折し北海道道939号線、アカシア通りに進みます。
大通南1丁目交差点で国道239号線が交差します。
大通南7丁目交差点を左折し駅前通に進みます。
名寄駅が見えてきました。
名寄には定刻より13分早い16時24分に到着し乗客2名と便乗の乗務員さんが降車しトイレ休憩を取りました。
名士バスの地元駅で長躯運転してきたため交代があるかもと思いましたが、運転士さん、ガイドさんとも交代はありませんでした。
16時30分に乗客が全員揃い発車します。
駅前交流プラザよろーなの角の大通南7丁目交差点を左折し北海道道540号線、アカシア通りに進みます。
旭川駅前14時20分発名寄行道北バス名寄線急行便の復刻塗装車の568号車とすれ違います。
宗谷本線との踏切の手前で右折します。
東風連駅の駅の前を通過します。
国道40号線との交差点を左折し国道40号線と239号線の重複区間に進みます。
士別まで重複区間が続きます。
道の駅もち米の里なよろの横を通過します。
名寄市から士別市に進みます。
今度は水田が見えるようになりました。
札幌駅前ターミナル14時10分発道北バス名寄営業所行高速なよろ号の道北バス便とすれ違います。
大通東6丁目交差点で国道239号線が分岐します。
高速なよろ号の士別大通六丁目バス停を通過します。
士別では降車申し出がなかったため駅に寄らずに通過します。
士別剣淵インターの横を通過します。
士別市から剣淵町に進みます。
道の駅絵本の里けんぶちの横を通過します。
剣淵町から和寒町に進みます。
和寒でも降車申し出がなく駅に寄らずに通過します。
乗客17名が旭川に向かいます。
和寒インターから道央自動車道に入ります。
料金所を通過します。
本線に合流します。
和寒町から比布町に進みます。
比布ジャンクションで旭川紋別自動車道が分岐します。
比布大雪ジャンクションを通過します。
停車駅と予定された道の駅なかがわ以外で乗客の側からのリクエストによるトイレ休憩は行われませんでした。
下り線側から札幌駅前ターミナル15時20分発網走行ドリーミントオホーツク号の北海道北見バス便が休憩を終えて出発していきました。
比布町から旭川市に進みます。
右奥に旭川の街の明かりが見えてきました。
旭川町から鷹栖町に進み、17時40分に旭川鷹栖インターで道央自動車道を降ります。
料金所を通過し高速走行は終了しました。
鷹栖町から旭川市に戻ります。
北海道道146号線に進みます。
近文7線交差点から国道12号線バイパス、旭川新道に進みます。。
緑町25丁目交差点を左折し北海道道1124号線、嵐山通り線に進みます。
旭西橋で石狩川を渡ります。
4条西6丁目交差点を左折し国道12号線、4条通に進みます。
4条通7丁目交差点で国道40号線が分岐し、バスは国道39号線に進みます。
4条通9丁目交差点を右折し北海道道20号線に進みます。
ガイドさんから乗車券の扱い方、接続列車などの丁寧な案内がありました。
旭川駅バスターミナルに入ります。
1番のりばに入ります。
サロベツ4号代行バスは定刻より15分早い17時57分に旭川に到着しました。
JR北海道の職員さんの出迎えを受けました。
バスは名寄の名士バスに向けて回送されていきました。
回送は旭川鷹栖インターではなく旭川北インターから道央自動車道を経由していくそうです。
会社は宗谷バスと道北バスでしょうか
バイパス全通が待ち遠しいです