大阪駅から東京駅まで「東海道昼特急号」として運行する最終バスに乗車しました。
大阪駅JR高速バスターミナル。
東海道昼特急10号は2番のりばから発車します。
2020年7月22日から運行再開した東海道昼特急10号は西日本ジェイアールバスとジェイアールバス関東で交互に運転されてきましたが、7月31日の最終日はジェイアールバス関東の担当です。
9時55分ころに2005年製のD674-05505号車が入線してきました。
車内は3列シートで1階席はひとりがけ席とふたりがけ席が交互に配置されています。
1階のふたりがけ席にも座席間を仕切るカーテンがついています。
2階は3列シートが30席並びます。
A席とC席の通路側に左右を仕切るプライベートカーテンがついています。
2階最前列はワイパー機器が撤去されているため足元は広くなっています。
各座席にUSB給電装置がついています。
フルリクライニングさせた状態です。
リクライニングさせると
座面が連動して前に動くようになっています。
10名が乗車して定刻の10時10分に発車します。
梅田ランプ東交差点を左折します。
大阪駅前西交差点を左折します。
阪神前交差点で国道176号線と交差します。
曽根崎東交差点を左折し国道423号線、新御堂筋に進みます。
大阪環状線の高架とJR京都線の高架の下を続けてくぐります。
鶴野町北交差点から新御堂筋本線に進みます。
淀川を渡ります。
網干総合車両所宮原支所が見えました。
東海道山陽新幹線の新大阪駅ホームの下をくぐります。
名神高速道路の下をくぐります。
千里インターから大阪府道2号線、中央環状線に進みます。
山田駅付近の阪急千里線の線路の下をくぐります。
京浜急行1000系のラッピングを施した大阪モノレールの編成とすれ違います。
正面右側にエキスポシティの観覧車が見えました。
左側に万博記念公園の太陽の塔が見えました。
吹田インターから名神高速道路に進みます。
料金所を通過します。
取付道路の正面にパナソニックスタジアム吹田が見えました。
箕輪5時40分発大阪行アルペン伊那号の阪急観光バス287号車とすれ違います。
高槻ジャンクションで新名神高速道路(神戸方面)が分岐します。
天王山トンネル付近の4車線区間は右ルートに進みます。
東京インターから東名・名神高速道路経由で500kmポストを通過します。
天王山トンネルに入ります。
トンネルを抜けて大阪府から京都府に進みます。
大山崎ジャンクションで京滋バイパスと京都縦貫自動車道が分岐します。
東海道新幹線の線路の下をくぐります。
岡山9時26分発東京行ひかり504号と思われるN700Aの列車が東京に向けて走り去っていきました。
桂川を渡ります。
左奥に京都タワーが見えました。
京都南インターで名神高速道路を降ります。
国道1号線、京阪国道に進みます。
WILLERバスターミナル大阪梅田9時30分発東京・新木場駅行WILLER EXPRESS S203便の大阪さやま交通便とすれ違います。
京阪国道口交差点を右折し国道1号線は九条通りに進みます。
左側に東寺の五重の塔が見えました。
東寺駅付近の近鉄京都線の線路の下をくぐります。
九条油小路交差点を左折し国道1号線は今度は油小路通りに進みます。
近鉄京都線と東海道新幹線の線路の下をくぐります。
JR線の線路の下をくぐります。
堀川塩小路交差点を右折し塩小路通りに進みます。
京都タワーが見えてきました。
右折して京都駅烏丸口のバスターミナルに入ります。
11時20分ころにJR2番のりばに入ります。
京都駅では3名が乗車してこの便の乗客は9名で確定しました。
定刻の11時30分に発車します。
最後のエアロキングによる東海道昼特急号を撮影していた方もいらっしゃいました。
京都中央郵便局前で右折します。
京都新阪急ホテル前の交差点を右折し塩小路通りに戻ります。
京都駅前の交差点を左折し京都府道32ごうせん、烏丸通りに進みます。
烏丸七条交差点からは烏丸通りは国道24号線に変わります。
東本願寺の前を通過します。
烏丸五条交差点を右折し国道1号線、五条通りに進みます。
五条大橋で鴨川を渡ります。
東山トンネルに入ります。
トンネルを抜けて山科エリアに進み東海道新幹線と並行します。
京都東インターから名神高速道路に進みます。
料金所を通過します。
本線に合流してすぐに京都府から滋賀県に進みます。
国道1号線と京阪京津線の線路の上を跨ぎます。
草津ジャンクションから新名神高速道路に進みます。
大津ジャンクション予定地からの新名神高速道路の工事個所が見えました。
信楽高原鉄道の線路の上を跨ぎます。
甲南パーキングエリアに入ります。
甲南パーキングエリアで12時19分から40分まで休憩です。
京都駅11時30分発名古屋行京都名古屋特急ニュースター号の大阪バス近畿70号車(左)と
大阪駅11時00分発名古屋行名古屋特急ニュースター号の大阪バス58号車(右)と一緒に休憩します。
休憩を終えて出発します。
鈴鹿トンネルに入ります。
トンネルを抜けて滋賀県から三重県に進みます。
亀山西ジャンクションで東名阪自動車道亀山ジャンクションへの亀山連絡路が分岐します。
三岐鉄道三岐線の線路の上を跨ぎます。
新四日市ジャンクションで東海環状自動車道が分岐します。
四日市ジャンクションで東名阪自動車道が分岐しバスは伊勢湾岸自動車道に進みます。
東京駅八重洲南口7時10分発湊町バスターミナル行グラン昼特急3号のジェイアールバス関東D670-19502号車とすれ違います。
ナガシマスパーランドの横を通過します。
木曽川を渡り三重県から愛知県に進みます。
左奥に名古屋市中心部の高層ビルが見えました。
名港トリトンの3つの橋にさしかかります。
名古屋港フェリーターミナルに太平洋フェリー「いしかり」が停泊していました。
あおなみ線の線路の上を跨ぎます。
東海ジャンクションで名古屋高速道路4号東海線が分岐します。
知多半島道路が接続する大府インターを通過します。
知多半島道路の上を跨ぎます。
名古屋南ジャンクションで名古屋高速道路3号大高線と名古屋第二環状自動車道が分岐します。
バスタ新宿8時40分発名古屋行JamJamライナーJX71便とすれ違います。
刈谷ハイウェイオアシスの観覧車の横を通過します。
東京駅八重洲南口9時30分発名古屋駅行新東名スーパーライナー5号のジェイアールバス関東H657-18408号車とすれ違います。
豊田ジャンクションから東名高速道路に進みます。
東京インターまで300km地点を通過します。
287kmポスト付近で横浜駅東口8時50分発大阪駅JR高速バスターミナル行横浜グラン昼特急大阪1号とすれ違います。
東京駅八重洲南口8時40分発大阪駅JR高速バスターミナル行グラン昼特急5号の西日本ジェイアールバス641-15939号車とすれ違います。
旧豊橋検札料金所跡を通過します。
宇利トンネルに入ります。
トンネルを通過し愛知県から静岡県に進みます。
三ヶ日ジャンクションで新東名高速道路浜松いなさジャンクションへの引佐連絡路が分岐します。
三ヶ日インターで東名高速道路を降ります。
料金所を通過します。
インター近くのジェイアールバス関東東名三ヶ日支店に入ります。
東京駅八重洲南口10時10分発大阪駅JR高速バスターミナル行東海道昼特急9号の西日本ジェイアールバス744-3992号車が先に到着していました。
14時28分に到着しました。
三ヶ日インターを流出して東名三ヶ日支店到着までの動画です。
どちらのバスもここで乗務員さんが交代します。
東海道昼特急10号は西日本ジェイアールバス大阪高速管理所の乗務員さんからジェイアールバス関東東名三ヶ日支店の乗務員さんに交代します。
どちらのバスも14時33分に発車し両社のエアロキングによる最後の「東海道昼特急号」の目的地に向けて出発していきます。
三ケ日インターから東名高速道路に戻ります。
浜名湖が見えてきました。
浜名湖サービスエリアに入ります。
浜名湖サービスエリアで14時39分から15時00分まで休憩です。
休憩を終えて出発します。
右側に浜名湖パルパルの観覧車「コクー」が見えました。
東名浜松北バス停は降車申し出がなく通過します。
天竜川を渡ります。
牧之原の上りにさしかかります。
バスはギアを下げて坂道に臨みます。
坂の頂上の牧之原サービスエリアを通過しこの先は下り坂に変わります。
しずてつジャストラインの特急静岡相良線の高速バスとすれ違います。
大井川を渡ります。
日本坂トンネルの4車線区間は左ルートに進みます。
日本坂トンネルに入ります。
トンネルを抜けてすぐに東京駅八重洲南口12時10分発湊町バスターミナル行グラン昼特急13号のジェイアールバス関東便とすれ違います。
安倍川を渡ります。
川の向こうに静岡市の中心部が見えました。
東名静岡バス停は降車申し出がなかったためバス停に寄らずに通過します。
ジェイアール東海バスの高速バスとすれ違います。
東京駅八重洲南口13時20分発名古屋駅行超特急スーパーライナー61号あたりでしょうか。
東海道本線、東海道新幹線の線路の上をまたぎます。
清水インターを通過します。
インターの右側に庵原配水タンクが見えました。
清水インターで乗降扱いを行うため清水インターを降りる東京駅八重洲南口13時40分発浜松駅行東名ライナー203号のジェイアール東海バス便とすれ違います。
清水ジャンクションで新東名高速道路への清水連絡路が分岐します。
薩埵トンネルに入ります。
トンネルを抜けて由比の海岸線に沿って進みます。
東京駅八重洲南口13時10分発大阪駅JR高速バスターミナル行グラン昼特急15号の西日本ジェイアールバス641-15938号車とすれ違います。
富士川ハイウェイオアシスの観覧車の横を通過します。
富士川を渡ります。
左奥に新東名高速道路が見えました。
正面に富士の市街地が見えました。
富士山は雲がかかっていて裾の部分しか見えませんでした。
身延線の線路の上をまたぎます。
東名富士バス停も降車申し出がなかったため停留所に寄らずに通過します。
駒門パーキングエリア付近で新東名高速道路の下をくぐります。
新東名高速道路の神奈川県方向への延伸工事が進められていました。
御殿場ジャンクションで新東名高速道路が合流します。
東名御殿場バス停も降車申し出がなかったため料金所間にある東名御殿場バス停に寄らずに通過します。
東名高速道路最高地点を通過します。
御殿場プレミアム・アウトレットが見えました。
足柄サービスエリアに入ります。
路線バスエリアでは名古屋駅新幹線口13時30分発東京駅日本橋口行新東名スーパーライナー18号のジェイアール東海バス744-17958号車と名古屋駅新幹線口12時30分発東京駅日本橋口行超特急スーパーライナー66号のジェイアール東海バス747-16956号車が休憩していました。
東海道昼特急10号は足柄サービスエリアで17時00分から15分まで休憩です。
スーパーライナー66号が休憩を終えて出発していきました。
こちらも休憩を終えて出発します。
東名足柄橋を渡り上り線は下り線の右側を通ります。
鮎沢(あゆざわ)パーキングエリアの手前で静岡県から神奈川県に進みます。
箱根の下り坂を慎重に下っていきます。
急カーブも続きます。
秦野中井インターを通過し平地走行に戻ります。
伊勢原ジャンクションで新東名高速道路(湘南区間)が分岐します。
東京駅八重洲南口16時50分発名古屋駅新幹線口行新東名スーパーライナー19号のジェイアールバステック便とすれ違います。
東名厚木バス停に到着します。
東名厚木バス停には17時54分に到着し1名が降車しました。
海老名ジャンクションで首都圏中央連絡自動車道が分岐します。
相模川を渡ります。
相模鉄道本線の線路の下をくぐります。
渋滞ポイントの大和トンネルをスムーズに通過します。
東名大和バス停は降車申し出がなく通過しました。
小田急江ノ島線の線路の上をまたぎます。
横浜町田インターを通過します。
横浜線の線路の下をくぐります。
横浜青葉ジャンクションで首都高速道路神奈川7号横浜北西線が分岐します。
東名江田バス停に入ります。
東名江田バス停には18時16分に到着し1名が降車しました。
東京駅八重洲南口17時30分発名古屋駅広小路口行新東名スーパーライナー21号のジェイアールバス関東の二階建てバス、エアロキングとすれ違います。
東京料金所手前にある東名向ヶ丘バス停は降車申し出がなく停留所に寄らずに通過しました。
18時20分に東京料金所を通過します。
多摩川を渡り神奈川県から東京都に進みます。
東京インターを通過し首都高速道路3号渋谷線に進みます。
用賀料金所を通過します。
臨時停留所の用賀パーキングエリアは降車申し出がなくパーキングエリアに入らずに通過しました。
大橋ジャンクションで中央環状線が分岐します。
東京駅八重洲南口18時10分発名古屋駅広小路口行新東名スーパーライナー23号のジェイアールバス関東便とすれ違います。
渋谷駅(西口)の横を通過します。
正面に六本木ヒルズとビルの間から東京タワーが見えました。
谷町ジャンクションから都心環状線外回りに進みます。
霞が関出口で都心環状線を降ります。
取付道路の坂を上がり高速走行は終了しました
左側に国会議事堂が見えます。
財務省上交差点を左折し国会通りに進みます。
東京都交通局橋63系統経済産業省前バス停を共有する霞が関バス停は降車申し出がなく通過しました。
新橋駅行橋63系統のバスが経済産業省前バス停で乗降扱いを行っていました。
内幸町交差点を左折し東京都道409号線、日比谷通りに進みます。
日比谷交差点から先は日比谷通りは国道1号線となります。
大手町交差点を右折し国道1号線は永代通りに進みます。
大手町交差点から東京駅日本橋口まで信号に引っかからずに進みます。
JR線の線路の下をくぐります。
呉服橋交差点の一つ手前の信号を右折します。
東京駅日本橋口の駅舎が見えました。
東海道昼特急10号は定刻より20分ほど早く18時53分に東京駅日本橋口に到着しました。