網走から札幌までドリーミントオホーツク号の網走バス便に乗車しました。
網走バス本社・営業所を兼ねた網走バスターミナル。
ドリーミントオホーツク号はここから発車します。
9時00分発札幌行は年間を通して網走バスの担当です。
(北見7時20分発と網走10時00分発が北海道北見バスで固定、網走8時00分発、9時00分発が網走バスで固定、網走14時00分発、16時30分発、18時00分発が北海道中央バスで固定、
網走7時00分発と22時40分発が網走バスと北海道北見バスの交互、網走12時00分発が北海道北見バスと北海道中央バスの交互運行になっています)
※2021年6月21日修正しました。
この日は前日の夜行便が網走バスの2台運行、7時00分発は北海道北見バスが担当し、8時00分発は網走バスの2台運行でした。
あずさ@azus1113網走バスに8台あるドリーミントオホーツク号用の3列シート車のうち入線前に網走営業所にいたのは6月28日の網走発のドリーミントオホーツク号夜行便は網走バス1181と1171の2台運行でした。 https://t.co/iFMuy5W9Vr
2019/06/30 08:50:58
1121号車と1141号車の2台でした(ほかに前日の札幌11時20分発のワンマン運行便と夜行便2台運行の合計3台の北海道中央バス便が停泊していました)。
8時50分に入線したのはエアロクイーンの1141号車でした。
札幌まで乗務員さん2名で交代しながらの運行です。
車内は最後部のみ4列シートで中央部トイレの3列シートです。
通路を仕切るカーテンはありません。
エアロクイーンのため1番席は足元が広くなっています。
Wi-Fiも装備されています。
給電設備はマルチオーディオの操作盤の先端にACコンセントがありました。
少し見つけにくいところにあるかもしれません。
夜行便にも使用されるため、リクライニングは深く倒れます。
石北峠越えの区間でWi-Fiの電波が届かない箇所があるためか楽得13グループの長距離高速バスで一斉に廃止されたオーディオサービスがドリーミントオホーツク号に限り存続しています。
バスターミナルとはいえ、ターミナル内にあるバスのりばは3番のりば1か所のみです。
他ののりばは北海道道23号線の路上にあるバス停に番号が附番されています。
3名が乗車して定刻の9時00分に出発します。
バスターミナルを出て右折し北海道道23号線、南中央通に進みます。
網走駅前を通過します。
この先の道は国道39号線に名称が変わります。
網走バスの女満別空港発網走バスターミナル行連絡バスとすれ違います。
大曲1交差点を左折します。
直進方向にオホーツク海に沿って稚内まで続く国道238号線が分岐します。
旭川まで213kmの案内標識を通過します。
網走川に沿って進みます。
左側は石北本線が並行します。
右側に網走川の上流にあたる網走湖が見えました。
畑作地帯を進みます。
網走市から大空町に進みます。
じゃがいも畑の向こうのメルヘンの丘に立つ7本のカラマツの木が見えました。
カラマツの木の近くにある道の駅メルヘンの丘 めまんべつの横を通過します。
旧女満別町の市街地に進みます。
女満別空港への北海道道64号線が分岐します。
国道上の女満別西通りバス停に到着し1名が乗車しました。
タマネギ畑の横を通過します。
大空町から美幌町に進みます。
国道39号線バイパス、美幌バイパスの下をくぐります。
斜里を経て知床に至りイーグルライナーの運行経路である国道334号線が分岐します。
仲町2交差点を右折し北海道道309号線に進みます。
正面に美幌駅が見えてきました。
美幌駅の東側にある美幌駅前ターミナルに入ります。
6名が乗車しました。
バスターミナルを出て左に進み、最初の信号を右折します。
新町2交差点を右折し国道39号線に戻ります。
美幌バイパスの西側の起点の美幌高野インターが分岐します。
北海道北見バスの北見バスターミナル9時35分発女満別空港行連絡バスとすれ違います。
美幌町から北見市に進みます。
北見峠を経て遠軽に至る国道333号線が分岐します。
北見市の中心部に進みます。
北見駅の貨物駅の横を通過します。
北見駅の横を通過します。
大通西2丁目交差点を左折し移設された北見バスターミナルに入ります。
前回のドリーミントオホーツク号に乗車した際は現バスターミナル横の旧きたみ東急百貨店1階の旧北見バスターミナルに入りました。
10時10分頃に2番のりばに入ります。
隣の1番のりばには10時15分発旭川行特急石北号の北海道北見バス便が入りました。
ドリーミントオホーツク号は北見バスターミナルで16名が乗車しこの便の乗客は26名で確定しました。
定刻の10時20分になり出発します。
北海道ではよくみられるのこぎり型のバスターミナルで、出発の際は一旦後退します。
バスターミナルを出て左折し国道39号線に戻ります。
北海道北見バスの路線バスとすれ違います。
このあたりの地下に石北本線の線路があります。
とん田西町318交差点で津別への北海道道27号線が分岐します。サンライズ旭川・釧路号や釧北号が北海道道27号線を走行します。
石北本線の線路の上をまたぎます。
サンライズ旭川・釧路号が休憩し乗務員さんが交代するセブン・イレブン北見美園店の前を通過します。
旭川・道北バス本社7時40分発釧路行サンライズ旭川・釧路号の道北バス便とすれ違います。
この日の車両は3列シートの1040号車でした。
留辺蘂(るべしべ)付近で陸別からの国道242号線が合流します。
少しの間国道39号線と242号線の重複区間になります。
遠軽方向への国道242号線が分岐し再度国道39号線の単独区間を走行します。
旭川駅前8時15分発北見行特急石北号の道北バス便とすれ違います。
この日は貸切車の725号車が担当していました。
温根湯温泉のエリアに進みます。
山の水族館が併設された道の駅おんねゆ温泉の横を通過します。
トウモロコシ畑の横を通過します。
畑作のはたけのほかにもところどころに酪農の牧場が見えました。
牧場には乳牛の姿も見えました。
石北峠に向けて少しずつ高度を上げていきます。
以上字通行規制区間の標識が見えました。
石北峠にさしかかります。
札幌駅前ターミナル7時50分発ドリーミントオホーツク号の北海道中央バス便の1号車とすれ違います。
石北峠の1合目を通過します。
1号車より遅れてドリーミントオホーツク号の2号車とすれ違います。
この日の始発の網走行は北海道中央バスの2台運行でした。
3合目を通過します。
登坂車線が現れ5合目を通過します。
5合目の標高は850mを超えました。
左上にこれから通過する橋が見えてきました。
急カーブで高度を稼ぎます。
6合目を通過します。
左下方に先ほど通って来た道が見えました。
7合目を通過します。
休憩用の駐車スペースが用意されていました。
8合目を通過します。
北見側は区切りの合目の案内看板には鹿、きつね、熊の順で動物のイラストが描かれています。
9合目を通過します。
標高は1,000mを超えました。
峠の山頂近くから雄大な景色が広がります。
標高1,050mの石北峠の頂上に到達しました。
オホーツク総合振興局管内の北見市から上川総合振興局管内の上川町に進みます。
大雪山系の山の頂上付近には雪が残っている山が見えました。
石北峠の北見側はトンネルはありませんでしたが、上川側はトンネルで峠道をショートカットしている個所がありました。
今度は峠道を下ります。
上川側は動物のイラストでの合目表示はなく標高○○mの表示のみありました。
ペンケチャロマップ川に沿って進みます。
川は大雪ダムを経て石狩川に進んでいきます。
雪崩防止の柵がありました。
左側に大雪ダム(大雪湖)が見えました。
大雪湖の横を通過します。
帯広方面から三国峠を経てきた国道273号線が合流します。
標高800mまで下りてきました。
上川町中心部近くまでの間2国道の重複区間を走行します。
新大函トンネルの手前で大函への道が分岐します。
新大函トンネルに入ります。
続いて銀河トンネルに入ります。
層雲峡の大函・小函の渓谷の難所をトンネルでショートカットします。
層雲峡温泉のエリアに進みます。
標高600mまで下りてきました。
紋別への国道273号線が分岐し再度国道39号線の単独区間を進みます。
国道273号線を走行していくことのできる滝上(たきのうえ)町の芝桜の広告の看板がありました。
上川町の中心部まで進みます。
北海道道849号線へ左折します。
石狩川を渡ります。
上川層雲峡インターより旭川紋別自動車道に進みます。
旭川方面に進みます。
高速道路に進んでから再度石狩川を渡ります。
上川町から愛別町を経て比布(ぴっぷ)町に進みます。
旭川紋別自動車道の無料区間の最後のインターの比布北インターを通過します。
料金所を通過します。
比布ジャンクションから道央自動車道に進みます。
札幌駅前ターミナル10時15分発遠軽行高速えんがる号の北海道中央バス便とすれ違います。
比布大雪パーキングエリアに入ります。
ドリーミントオホーツク号は比布大雪パーキングエリアで12時38分から50分まで休憩です。
乗客が順調に戻ってきたので12時48分に出発します。
北見から運転してきた乗務員さんが休憩に入り網走から北見まで運転してきた乗務員さんと交代します。
インターの出入口付近のみ片側2車線でそれ以外の区間は片側1車線道路です。
比布町から旭川市を経て鷹栖町に進みます。
旭川鷹栖インターからは方が2車線道路になります。
嵐山トンネルの中で鷹栖町から再度旭川市に進みます。
トンネルの入口に木材の切株が彫られた常盤トンネルに入ります。
常盤トンネルを抜けると旭川市から深川市に進み、道央自動車道最高地点を通過します。
札幌駅前ターミナル11時30分発旭川行高速あさひかわ号の北海道中央バス便とすれ違います。
高速納内バス停を通過します。
石狩川にかかる石狩川橋を渡ります。
石北峠を下るころに比べて川幅が大きく広がっています。
南千歳駅10時45分発旭川駅行たいせつライナー号の北都交通便とすれ違います。
深川ジャンクションで深川留萌自動車道が分岐します。
深川市から滝川市に進みます。
北海道中央バスの高速バスとすれ違います。
空知川を渡ります。
滝川市から砂川市に進みます。
砂川ハイウェイオアシスを通過します。
下り側の砂川サービスエリアでは北見7時20分発札幌行ドリーミントオホーツク号の回送車とすれ違います。
当該便は北見から3台運行でしたが帰りの便(札幌駅前ターミナル14時20分発網走行)は1台運行だったため、続行便の2,3号車は札幌到着後すぐに回送で北見に戻ります。
上り側のハイウェイオアシスの建物の横を通過します。
奈井江砂川インターの直前で砂川市から奈井江町に進みます。
奈井江町から美唄(びばい)市に進みます。
札幌インターまで60kmの案内標識を通過します。
札幌駅前ターミナル13時00分発豊富営業所行沿岸バスの特急はぼろ号13便とすれ違います。
この日は羽幌町のラッピングの車両での運行でした。
美唄市から三笠市に進みます。
道央自動車道が三笠市を走る区間はわずかで、バスは岩見沢市に進みます。
南千歳駅12時15分発旭川行たいせつライナー号の旭川電気軌道便とすれ違います。
岩見沢ターミナル13時45分発札幌行北海道中央バスの高速いわみざわ号が岩見沢インターから道央自動車道に合流するところを追い抜きます。
志文駅付近の室蘭本線の線路の上を跨ぎます。
数少なくなってきた北海道中央バスのセレガRの高速バスとすれ違います。
岩見沢市から江別市に進みます。
札幌駅前ターミナル13時20分発網走行ドリーミントオホーツク号の網走バス便1号車、1181号車とすれ違います。
続いて2号車の網走バス1171号車とすれ違います。
北海道中央バスを中心とした高速バスネットワークの楽得13の高速バスでは座席指定制の調教りバスで続行便がつく場合は1号車と同じバス会社が続行便を担当するようです(参考:ポテトライナー号)。
この便は先のTwitterでのツイートのように前日の網走22時40分発の札幌行ドリーミントオホーツク号の折り返し便となっていて、折り返し便も乗車予約が多く入ったために往復ともに2号車設定されて網走~札幌間を往復したようです。
折り返し便に予約がそれほど入っていない場合は先ほど砂川サービスエリアでの北海道北見バス便のように終着地に着いたらすぐに回送で折り返しているようです。
江別東インターから先は工事のため対面通行になります。
下り線の工事のため、下り線が上り線の追越車線を走行します。
下り線が上り線へと誘導されてきます。
上り線側にとっては対面通行が終了したことになります。
札幌駅前ターミナル13時40分発旭川行高速あさひかわ号のジェイ・アール北海道バス便とすれ違います。
江別西インターの手前で函館本線の線路の下をくぐります。
札幌14時00分発旭川行カムイ19号が横切りました。
江別市から札幌市に進みます。
札幌市中心部の建物が遠くに見えてきました。
札幌ジャンクションで道央自動車道苫小牧方面と札樽自動車道が分岐します。
札幌インターで道央自動車道を降り高速走行は終了しました。
南7条・米里通に進みます。
国道274号線、札幌新道と交差します。
菊水元町7条バス停で1名が降車しました。
菊水元町5-1交差点を右折し北海道道89号線、環状通に進みます。
豊平川を渡ります。
本町2-10交差点を左折し国道275号線、北1条・雁来(かりき)通に進みます。
函館本線の線路の下をくぐります。
札幌駅前ターミナル14時10分発名寄行高速なよろ号の道北バス便とすれ違います。
東橋交差点から先は国道12号線に進みます。
札幌駅前ターミナル14時15分発深川経由留萌行北海道中央バスの高速るもい号が国道12号線から国道275号線へ直進していき、
札幌駅前ターミナル14時20分発浦河行道南バスの高速ペガサス号が交差点を国道12号線へ右折していきます。
中央バス札幌ターミナルの横を通過します。
ターミナル内では札幌駅前ターミナル14時30分発音更経由帯広行ポテトライナー号の十勝バス便が乗車扱いを行っていました。
左側にさっぽろテレビ塔が見えました。
創成川を渡ります。
NHK札幌放送局と北海道テレビ放送の新社屋の間にある時計台前バス停では7名が降車しました。
右側に札幌時計台が見えてきました。
時計台の角の交差点を右折し西3丁目通に進みます。
北2条西3丁目バス停では2名が降車しました。
正面に札幌駅が見えてきました。
札幌駅前ターミナルに入ります。
ドリーミントオホーツク号は定刻より15分ほど早く札幌駅前ターミナルに到着しました。
この記事が2019年最後の投稿で、ちょうど500本目の投稿です。
長い期間ご覧いただきましてありがとうございます。
いまだにコロナウィルスの収束が出来ないので落ち着いたら網走バスの昨年導入したドリーミントオホーツク号の最新車両に乗って札幌へいきたいと思います。