宮崎駅から長崎駅前まで九州最長バス路線のブルーロマン号の宮崎交通便に乗車しました。
宮崎駅西口駅前広場。
ブルーロマン号は高速バスターミナルのCのりばから発車します。
7時14分発長崎駅前行は宮崎交通の担当。
エアロエースの251号車がやってきました。
車内は最後部が4列の3列シートで中央部にトイレがあります。
ドア側がふたりがけ、運転席側がひとりがけの偏心3列シートになっています。
座席番号がドア側からCB席と振られていて運転席側ひとりがけ席はA席です。
通路が1本のため座席幅が広くなっています。
フットレスト、レッグレストがありますが、コンセント等の給電装置はありません。
14名が乗車しますが、Bのりばに7時16分発新八代駅行B&Sみやざき546号のJR九州バス644-11565号車のほかに2号車として641-0979号車が1号車の横で乗車扱いを行っていたためB&Sみやざき号の出発を待って発車しました。
JR九州バスの出発のタイミングで西鉄天神高速バスターミナル23時00分発の宮交シティ行宮崎交通458号車がこちらの横をすり抜けていきました。
宮崎駅交差点でB&Sみやざき号やフェニックス号などは左折して宮崎県道341号線に進みますが、長崎行は直進し宮崎県道25号線に進みます。
宮崎交通の路線バスとすれ違います。
山形屋前バス停は乗車がなく通過しました。
橘通3丁目交差点を左折し国道220号線に進みます。
橘通1丁目バス停に停車しますが、乗車はありませんでした。
橘橋にさしかかります。
日豊本線や宮崎県道341号線とともに大淀川を渡ります。
六差路の交差点を左斜め前の宮崎県道367号線に進みます。
一方通行路を進みます。
宮交シティに入ります。
宮交シティでは5名が乗車しました。
B&Sみやざき546号のあとをついて出発します。
南宮崎駅の横を通過します。
南宮崎駅交差点を左折し宮崎県道347号線に進みます。
六差路まで戻り左折し国道220号線に進みます。
宮崎インターから宮崎自動車道に入ります。
宮崎自動車道はここが起点ですが宮崎インターまでは一ッ葉有料道路が接続しているために一ッ葉道路が本線のような形で合流します。
宮崎本線料金所を通過します。
清武バス停に入ります。
清武バス停では乗車はありませんでした。
清武ジャンクションで東九州自動車道が分岐します。
バスの乗車開始からテレビ放送が行われていましたが、電波の入りが悪くなりDVDの放映に切り替えられました。
左前方奥側に都城の市街地が見えました。
都城北バス停に入り3名が乗車しました。
熊本インターまで150kmの案内看板を通過します。
正面に霧島山がかすかに見えました。
小林インターで宮崎自動車道の本線から降ります。
料金所間にある小林インターバス停に入ります。
小林インターバス停では乗車はありませんでした。
北緯32°地点を通過します。
新八代駅前7時42分発宮崎駅行B&Sみやざき401号の九州産交バス便とすれ違います。
えびのジャンクションから九州自動車道に進みます。
九州自動車道の表示を通過します。
国道221号線のえびのループ橋が見えました。
えびのインターで九州自動車道の本線を降ります。
なお、先行のB&Sみやざき546号はえびのインターでの乗車扱いのない便のため本線をそのまま通過していきます。
料金所間にあるえびのインターバス停に入ります。
えびのインターバス停では乗車はなくこの便の乗客は22名で確定しました。
本線に戻ります。
えびのパーキングエリアを通過します。
鹿児島本港7時25分発福岡行桜島号の南国交通1889号車と宮崎駅7時15分発福岡行スーパーフェニックス号の宮崎交通便(セレクトシート車)が休憩していました。
全長6,260mの加久藤トンネルに入ります。
5分ほどでトンネルを抜け宮崎県から熊本県に進みます。
熊本県に入ると霧が出てきました。
球磨川を渡ります。
鹿児島本港7時10分発熊本行きりしま号の南国交通便を追い抜きます。
人吉市から山江村に進みます。
も
九州自動車道の起点の門司インターまで250kmの看板を通過します。
山江サービスエリアに入ります。
山江サービスエリアで9時03分から16分まで休憩です。
鹿児島中央駅東口7時30分発福岡行南九州観光バスの南九号が2台運行で先に休憩していました。
宮崎交通251号車はラッピングがされた車両で、行先表示は布の幕になっています。
先ほど追い抜いた熊本行の南国交通1822号車も休憩のために到着しました。
休憩を終え、八代に向けて標高を下げていきます。
九州の道路トンネルで最長の全長6,330mの肥後トンネルに入ります。
トンネルを抜けても山間部を走行します。
球磨川と並行して進みます。
八代インターを通過します。
宮原サービスエリアに入り小停止します。
乗務員さんが車内放映用のDVDを交換し2本目の作品の上映が始まりました。
西鉄高速バスの高速車とすれ違います。
西鉄天神高速バスターミナル7時17分発宮崎行フェニックス号あたりでしょうか。
嘉島ジャンクションで九州中央自動車道が分岐します。
すり鉢状のアップダウンを進みます。
西合志バス停で熊本発福岡行のひのくに号の西日本鉄道便が乗車扱いを行っている間を追い抜いていきます。
九州産交バスのひのくに号と
桜島号の西鉄高速バス3144号車とすれ違います。
明治の西南戦争の激戦地だった田原坂(たばるざか)への案内看板を通過します。
長崎駅前7時40分発熊本行りんどう号の長崎県交通局便とすれ違います。
熊本県から福岡県に進みます。
長崎駅前8時20分発鹿児島行ランタン号の南国交通便とすれ違います。
この日はエアロエースの1215号車の担当でした。
筑後川を渡ります。
門司インターまで100kmの案内看板を通過します。
福岡県から佐賀県に進みます。
鳥栖ジャンクションで九州自動車道の本線から離れ側道に進みます。
大分自動車道と長崎自動車道が分岐します。
長崎自動車道に進みます。
山浦パーキングエリアに入ります。
山浦パーキングエリアで11時01分から15分まで休憩です。
小倉(砂津)9時25分発長崎駅前行出島号の長崎県交通局E051号車がこちらよりやや遅れて到着しました。
三菱のエアロエースが2台並びます。
休憩を終えて西に進みます。
11月下旬ですが紅葉はそれほど進んでいません。
左奥に佐賀の市街地が見えました。
金立(きんりゅう)ハイウェイ・オアシスを通過します。
佐賀市から小城市に進みます。
JR九州バス641-0980号車を追い抜きます。
この日はJR九州のクルーズトレイン、ななつ星in九州が1泊2日の行程で長崎県へ向けて運行されていて
途中の下車観光と列車異常時のバックアップ用として乗客を乗せずに走行していました。
武雄ジャンクションで西九州自動車道が分岐します。
佐賀県最西部の嬉野市に進みます。
3つのトンネルが連続します。
俵坂トンネルをくぐり佐賀県から長崎県に進みます。
右奥に大村湾が見えました。
北緯33°線を通過します。
東彼杵町から大村市に進みます。
長崎自動車道上にある松原バス停は降車申し出がなく12時06分に通過しました。
右側に大村の市街地が見えました。
大村インターバス停は本線から離れた料金所横にありますが、降車申し出がなくインターから降りずに通過しました。
木場パーキングエリア内にある大村木場バス停も降車申し出がなかったためパーキングエリアに入らずに通過しました。
長崎市内から長崎空港に向かうエアライナーの長崎自動車便とすれ違いました。
大村市から諫早市に進みます。
諫早インターで長崎自動車道を降ります。
料金所を通過します。
分岐を左に進みます。
諫早インターバス停に入ります。
諫早インターバス停には12時20分に到着し5名が降車しました。
再度料金所を通過します。
諫早市から長崎市に進みます。
長崎多良見インターで長崎自動車道を降ります。
料金所を通過します。
長崎バイパスに進みます。
長崎県交通局の長崎駅前12時00分発小倉行出島号とすれ違います。
分岐を浦上方向に進みます。
川平料金所を通過します。
長崎市中心方向に進みます。
西浦上トンネル口交差点で高速走行は終了し長崎県道113号線に進みます。
昭和町バス停は降車申し出がなく12時37分に通過しました。
長崎大学の横を通過します。
つきあたりの岩屋橋交差点を左折し国道206号線に進みます。
ビッグNスタジアムの横を通過します。
長崎電気軌道本線が道路の真ん中を走ります。
みらい長崎ココウォークの観覧車が見えてきました。
長崎電軌の旧型の路面電車とすれ違います。
宝町交差点から先は国道206号線から国道202号線に進みます。
長崎県交通局長崎営業所の横を通過します。
長崎県交通会館が見えてきました。
交通会館の角を左折します。
長崎県営バスターミナルに入ります。
福岡行九州号ののりばの第2ホームに入ります。
ブルーロマン号はほぼ定刻に長崎駅前に到着しました。