バスタ新宿から東静岡駅まで東名集中工事期間中の新宿/渋谷・静岡号(旧:渋谷・新宿ライナー静岡号)に乗車しました。
バスタ新宿。
19時05分発新宿/渋谷・静岡29号はB6番のりばから発車します。
ジェイアール東海バスのセレガの747-05952号車がやってきました。
4列シートのドア側9列、運転席側11列の定員40名仕様で、
補助席なし、座席間ひじ掛けありのジェイアール東海バスでははじめてのワイド・シート使用の車両です。
各座席にコンセントがついています。
バスタ新宿では9名が乗車し定刻の19時05分に発車しました。
バスターミナルからの坂を下り、バスタ新宿前交差点を左折し国道20号線、甲州街道に進みます。
新宿駅南口の横を通過します。
初台交差点を左折し東京都道317号線、山手通りに進みます。
初台交差点では左折車が多くあったために左折するために信号で6回待つことになりました。
このバスは渋谷マークシティで乗車扱いを行うために初台南入口の脇を通過します。
代々木八幡駅付近で小田急小田原線の上を高架でまたぎます。
松濤(しょうとう)二丁目交差点の手前で側道の旧山手通りに進みます。
神泉町交差点を左折し国道246号線、玉川通りに進みます。
道玄坂上交差点を左折します。
道玄坂上交番前交差点を右折し渋谷マークシティに入ります。
成田空港発二子玉川ライズ行の東急バスが渋谷マークシティでの降車を終えて交差点に戻ってきました。
こちらは停留所への坂を上がります。
渋谷マークシティバス停91番のりばに到着し9名が乗車しました。
この日は東名集中工事の一環で行われる東名川崎~横浜青葉間の通行止による東名向ヶ丘、東名江田両バス停の通過措置が行われる該当便のためここが最終乗車地でこの便の乗客は18名で確定しました。
道玄坂上交番前交差点を左折します。
道玄坂上交差点で中国ジェイアールバスのスサノオ1号とすれ違います。
交差点を右折し国道246号線に戻ります。
池尻インターより首都高速道路3号線に入ります。
東名川崎インターからの通行止は21時からのため、20時前のこの時では通行止時間前に東名川崎インターを通過できるとの判断からで迂回措置は行われずにそのまま東名高速道路方向に向かうようです。
料金所を通過します。
池尻入口から三軒茶屋付近までは上り坂で首都高速3号線下りの渋滞スポットですが、この日は混雑なく順調に進みました。
用賀出口を通過し東名高速道路に向かいます。
この日の東名高速道路の集中工事の規制はこのようになっていました。
多摩川を渡り東京都から神奈川県に進みます。
この時点では御殿場インターまで70分と表示がされていました。
通常で東京インターから御殿場インターまでは60分程度なので10分遅れ程度で通過できる見込みでした。
東京料金所の手前から最初の規制が始まります。
東京料金所を通過します。
乗車扱いはないはずですが、20時03分に東京料金所のすぐ先の東名向ヶ丘バス停に停車します。
東名川崎インターを通過します。
20時07分に東名江田バス停に到着します。
通過の指示が出ていないのでしょうか、ドアを開けて乗車案内を行いますが、
通過措置の2停留所での乗車券の発売は行われていないため乗車はありませんでした。
横浜青葉インターを通過します。
通行止めが始まる前にバスは通過できました。
横浜町田インター手前から左車線の規制が始まります。
この先2kmで通過に5分程度かかる渋滞が2箇所あるようです。
左車線の規制は横浜町田インターの先で終了しました。
渋滞スポットの大和トンネルもスムーズに通過します。
海老名サービスエリアの手前で渋滞が始まります。
30kmポスト付近から右側車線の規制が始まります。
中央車線への合流が完了すると少しずつ動き出すようになります。
海老名サービスエリアを通過します。
海老名ジャンクションで圏央道が分岐します。
厚木インターを通過します。
少し進んでは止まりの繰り返しでした。
39kmポストを少し過ぎたあたりから中央車線も規制が始まります。
第一走行車線だけが通行できる状態になります。
合流が完了するとゆっくりと動き出し途中で止まることはなくなりました。
右2車線の規制が終了しましたが、約10kmを通過するのに40分以上かかりました。
5分弱ほどスムーズに走行できましたが、厚木市から秦野市に進んだあたりで再度渋滞が始まります。
中央車線の規制が始まります。
さらには中央車線の規制も始まり、再度1車線走行が始まります。
中央車線で作業が行われていました。
秦野中井インターの出前で中央車線の規制が終わり、右車線のみの規制に戻りました。
秦野中井インターを通過します。
秦野中井インターを過ぎてすぐにまた中央車線の規制が始まります。
中井パーキングエリアの手前で規制が終わり3車線とも通行できるようになりました。
大井松田インターから先は左ルートのみ通行できるため、右ルートへのアプローチをふさぐために右車線の規制が始まりました。
大井松田インターからの4車線区間は右ルートが上り線に転用されるために自動的に左ルートに進みます。
右ルートを上り東京方面の車両が通行します。
鮎沢パーキングエリアを過ぎて神奈川県から静岡県に進みます。
足柄サービスエリアに入ります。
足柄サービスエリアでは21時51分から22時02分まで休憩です。
およそ60分遅れのようです。
富士急シティバスの沼津行と並びました。
車内の停名表示器はこの路線の旧名称の「渋谷・新宿ライナー静岡号」のままでした。
御殿場ジャンクションで新東名高速道路が分岐します。
清水ジャンクションまで新東名高速道路に迂回する方法もありますが、このまま東名高速道路に進み、この便では全区間で迂回なしという結果になりました。
裾野インターの先で左側車線の規制が始まりました。
一車線走行ですが、多くの車両が新東名高速道路に進んでいるためか渋滞には至りません。
規制はすぐに終わり、沼津インターを通過します。
富士川サービスエリアの先から左側車線の規制が始まり、この規制は高速を降りる静岡インターまでずっと続きました。
由比パーキングエリアの手前から昼間なら左側に駿河湾が見えますが、夜の走行のため海は見えません。
薩埵トンネルに入ると海沿いの区間は終了します。
清水ジャンクションで新東名高速道路への清水連絡路が分岐します。
清水インターを通過します。
この便は清水駅を経由しないため静岡インターまで高速道路を走行します。
23時を過ぎて静岡インターで高速道路を降ります。
本線から離れ高速走行は終了しました。
そのまま料金所を通過するのではなく、料金所横の東名静岡バス停に停車します。
東名静岡バス停には定刻より1時間10分ほど遅れて23時05分に到着しますが、降車はありませんでした。
静岡インターの料金所を通過します。
料金所を出て右折し静岡県道84号線、インター通りに進みます。
中野新田交差点を右折し南中央通りに進みます。
中村町バス停には23時08分に到着し1名が降車しました。
石田交差点を左折し石田街道に進みます。
中田三丁目バス停では降車はありませんでした。
稲川交差点を右折し静岡県道354号線、南幹線に進みます。
八幡2丁目交差点を左折します。
路線名称も久能街道に変わります。
東海道本線と東海道新幹線の高架の下をくぐります。
日の出町交差点を左折し国道1号線、東海道に進みます。
静岡駅北口に1時間15分遅れの23時22分に到着し16名が降車しました。
最後のひと区間はわたしだけの貸切になりました。
静岡駅東交差点を右折し国道1号線に戻ります。
静岡鉄道静岡清水線の線路と並行します。
新静岡行最終のひとつ前の列車とすれ違います。
MARK IS静岡の東側の交差点を右折します。
東海道本線、東海道新幹線の線路の上をまたぎます。
陸橋を越えてすぐの交差点を左折します。
東静岡駅南口に入ります。
新宿/渋谷・静岡29号は定刻より1時間10分ほど遅れて終点の東静岡駅南口に到着しました。