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岡山県の日生(ひなせ)港から小豆島の大部港まで瀬戸内観光汽船のフェリーひなせで往復しました。
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赤穂線日生(ひなせ)駅前にある日生港。
小豆島の大部行フェリーはここから出港します。
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通常はフェリーひなせ1隻による運行です。

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10時5分発大部港行は関西の貸切バス4台と乗用車を積載しての運行です。

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船内はソファー席や外にベンチ席があります。
団体が複数あったため船内はにぎわっています。
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一等席も備えられていて、こちらの一部座席にはコンセントがあります。

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予備船の第3ひなせ丸に見送られて出港します。
フェリーひなせが点検の際には代走したり、両備グループのほかの小豆島航路の船舶が点検の際に代走したり、撮影等の貸切利用に使われているようです。
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港を出ると鹿久居島と日生を結ぶ備前日生大橋が見えました。

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船内には売店があります。

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うどんも販売しています。

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日生はカキの養殖が盛んで、沿岸にはカキいかだが多くありました。

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港を出て2,30分ほどすると風、波がすこし出てきました。
正面に小豆島が見えてきました。
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瀬戸内海は船の往来が多く、貨物船と頻繁にすれ違ったりこちらの前を横切ったりします。

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操縦席の後ろのオープンスペースに掲出されているフェリーひなせのデータです。

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操縦席越しに大部港が見えてきました。

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大部付近の海岸線沿いにバスが走るのが見えました。

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間もなく接岸します。
日生港は前向きに接岸しますが、大部港は後ろ向きに接岸するため、桟橋の前で転回します。

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接岸し、後方の車両甲板が開きます。

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大阪バスのニュースター号塗装の車両が降りていきました。

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乗客と車両の下船が終了し、10分の折返し時間で今度は日生行きの乗客と車両の乗船が始まります。

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行きとは違い、バスの乗船はなく、貨物車両2,3台と乗用車数台の乗船で、客室には20名弱の乗船と静かな航海になりました。
11時20分に出港しました。
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出港してしばらくは風、波ともにあり少し揺れがありました。

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本州が見えてきました。

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前方左側に長島、右側に鹿久居島が見えてきました。
鹿久居島の手前に重なって頭島と大多府島があります。
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貨物船がフェリーひなせの前を横切ります。

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タグボートに曳かれたいかだのような船が横切りました。

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クレーンを積んだ船が小豆島方向にすれ違いました。

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右側に頭島と大久居島を結ぶ頭島大橋が見えました。

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正面に日生港が見えてきます。

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第3ひなせ丸が見えてきました。

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折り返し便の乗客が桟橋で待っています。

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定刻の12時25分に日生港に到着しました。
小豆島に向かう便には前便に続いて観光バスが乗船するようです。
徒歩乗客は車両甲板から上下船します。