s-1
札幌から青森まで急行はまなすに乗車しました。
s-2
JR最後の定期急行列車はこのはまなす号です。
札幌駅5番ホームの苗穂寄りにははまなす号の停車位置目標が置かれていました。

21時42分に小樽方向より回送列車が到着しました。

s-3
牽引機関車はDD51-1100でした。

s-4
1号車はオハネフ25から改造された寝台車のスハネフ14

s-5
2号車は同じく寝台車のオハネ25でした。

s-6
3号車は自由席のオハフ14

s-7
4号車は指定席カーペットカーのオハ14-515

s-8
5号車6号車はオハ14の指定席 ドリームカーでキロ182の座席を使用したリクライニングの深い座席となっています。
s-9
ドリームカーの車端部はフリースペースとなっています。

s-10
7号車も自由席のオハフ14でした。

s-11
4号車のカーペットカーに乗車しました。

s-12
車内は進行方向に直角の方向に17区画並んでします。
札幌側の4区画は女性専用区画になっています。
そのほかに2階席が8区画用意されていて、2区画ずつ階段で分けられています。
こちらも札幌側の2区画は女性専用席になっています。
なお、1階席の、2階へ向かう階段のわきの区画は階段下を利用した荷物が置ける凹みと一部(5番席にはありました)にはコンセントがあります。
s-13
2階席は他と隔離され、個室に近い感覚となるため人気の高いカーペットカーでさらに人気が高くなっていますが、今回2階席の24番を確保しました。
冬はカーペットの上に電気カーペットが用意されていますが、4月下旬では電気カーペットは装備されていませんでした。
B寝台車用の枕と毛布が用意されていました。
s-14
稚内発の特急スーパー宗谷4号の接続を待って発車したため、2分ほど遅れて札幌を発車しました。
途中南千歳では釧路からの特急スーパーおおぞら12号の接続を待ち、6分遅れとなりました。
s-15
函館で方向が変わり、青函トンネル内で徐行運転を行ったため、青森到着は4分ほど遅れ、5時43分でした。
秋田行の特急つがる2号との接続をとるため、つがる2号(5番線発)の向かい、6番線に到着しました。
車掌さんは札幌から青森まで通しで乗務されたそうです。
s-16
函館から青森まではED79-7がけん引しました。