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東京駅から安房白浜駅まで房総なのはな号に乗車しました。
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東京駅八重洲南口のJR高速バスのりばは工事が終了し、12月11日より東京駅JR高速バスターミナルとして供用開始されました。
これまで主に2番のりばを使用していた房総なのはな号は7番のりばを使用します。
また、これに合わせて、国鉄バス時代の塗装を2台に施しています。
赤いつばめ」の車両は9時45分ころ入線しました。
東京支店所属のセレガH657-12401号車です。
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車内はドア側10列、運転席側12列、補助席なし、座席間ひじ掛けつき定員44名です。

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座席のリクライニングは浅くなっています。
夜行バスの青春エコドリーム号の続行便にも使用できるように運転席と客室を仕切るカーテンがあります。
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一水製作所製の乗車券発券機が設置されていて、さらに館山から南房州本線、洲の崎線の一般路線使用のために料金箱が設置されていました。
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9時50分に23名が乗車し、館山・安房白浜に向かいます。
ドアを閉める前に乗務員さんが運転席横に立ち客席に向かってご挨拶をしました。
バスターミナルを出て、タクシー乗り場の横を通り、八重洲中央口交差点に向かいます。
交差点を右折し、外堀通りに進みます。
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元・鹿島営業所所属の車らしく、鹿島神宮のお札がついています。
房総なのはな号としての運行は館山駅までで、その際は一般路線バスの南房州本線として運行します。
鍛冶橋交差点を左折します。
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中央通りとの交差点を右折します。
ジェイアールバス関東東京支店を出庫した青春昼特急9号の西日本ジェイアールバスの回送車とすれ違いました。
少しだけ中央通りを走行し、左折します。
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「赤いつばめ」の由来の塗装をまとった試験車両の説明が液晶画面で流れました。

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京橋ランプから首都高速道路都心環状線外回りに入りました。
浜崎橋ジャンクションで首都高速1号羽田線に進みます。
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すぐに芝浦ジャンクションから11号台場線に進みます。
左に分岐するのですが、浜崎橋ジャンクションで都心環状外回りからのルートが合流しクロスするような感じとなります。
この日は交通量も少なくスムーズに左側にわたることができました。
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レインボーブリッジに向かいます。

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左手には晴海客船ターミナルや築地、勝どきといった中央区のウオーターフロントも見えました。

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左後方には東京タワーもはっきりと見えました。

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右手にパレットタウンの大観覧車が見えてきます。
有明ジャンクションから湾岸線西行きに進路を取ります。
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東京港トンネルを抜けて、大井南ランプの先にJR東海の東海道新幹線の車庫が左側に見えてきます

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空港北トンネルを抜けると左右に羽田空港のターミナルが近づきます。
この先飛行機の誘導路の下を通ります。
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多摩川トンネルを走行中に神奈川県に入ります。

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多摩川トンネルを抜けてすぐに川崎浮島ジャンクションで首都高速道路から東京湾アクアラインに進みます。

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アクアトンネルに入ります。
土曜日の午前中でしたがアクアトンネルも渋滞なくスムーズに走行でき、情報案内板では海ほたるパーキングエリアも若干の混雑程度で駐車は問題なくできるようでした。
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トンネルを抜けて次は海上橋の上を走行します。
千葉県に入りました。
天気に恵まれ、市原市・袖ケ浦市の化学工場地帯や浦安・市川方向もよく見渡せました。
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両方向とも車の流れは順調です。

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木更津本線料金所を過ぎ、アクア連絡道に進みます。

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小湊鐡道の羽田空港発蘇我駅東口行に抜かれました。

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木更津ジャンクションで館山自動車道に進みます。
富津・館山方向に進路を取ります。
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京成バスとその共同運行会社の便が停まる木更津羽鳥野バスストップには設定がないため通過しました。

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君津インターから先は片側一車線の対面通行になります。

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富津中央インターで館山自動車道を降り、上総湊駅に向かいます。
国道127号線を進みます。
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片側一車線の道路を進みます。
行楽シーズンを過ぎているためか、一般道路も交通量は少なめです。
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上総湊駅前には10時59分到着、駅には入らず、国道上のバス停留所での降車です。
なお、バス乗車券は写真左のガソリンスタンドで購入ができるようです。
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陸の切れ間から右奥に海が見えます。
奥の陸地は三浦半島でしょうか。
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富津警察署を過ぎて内房線をオーバークロスし、海岸線と内房線の線路の間を走ります。

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高速竹岡停留所は降車がなく通過しました。

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竹岡IC入口交差点を左折し、富津竹岡インターに向かいます。
富津竹岡インターから富津館山道路に入ります。
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ハイウェイオアシス富楽里(ふらり)に停車のため本線を離れます。
建物が見えてきました。
上下線で同じ施設を使用します。
11時22分、ハイウェイオアシス富楽里到着、1名が降車しました。
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本線に復帰し、終点の富浦インターまで走行します。
インターの手前は下り坂になっていて、内房の海が見えます。
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料金所を通過し、再度国道127号線を走行しますが右折し、いったん館山駅と反対方向に進みます。

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横浜駅発の館山駅行日東交通便とすれ違いました。

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国道127号上にあるとみうら琵琶倶楽部への交差点で安房白浜発東京駅行の房総なのはな26号、日東交通便とすれ違いました。
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11時34分、とみうら琵琶倶楽部に到着、8名が下車しました。
富浦インター入口交差点まで元来た道を戻り、今度は国道127号線を直進します。
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やしの木並木を過ぎると館山市に入ります。
鶴谷八幡宮東交差点を右折します。
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鶴谷八幡宮前交差点を左折し、県道302号線に進みます。
館山駅東口交差点を右折します。
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房総なのはな7号は11時55分に館山駅前に到着し、7名が降車しました。
一般路線への乗り通しはわたしだけでした。
乗務員さんが交代しました。
この先は千倉駅を経由する本来の房総なのはな号の経路ではなく、一般路線の南房州本線経由となります。
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一般路線の3番のりばに移動し乗車扱いをします。
10名が乗車し12時6分に発車しました。
館山駅東口交差点を今度は右折し、県道302号線を進みます。
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内房線の踏切を渡ります。

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つき当りの潮留橋交差点を右折し、ひとブロックだけ国道410号線を進み、下町交差点を左折します。

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左折してすぐの下町(しもちょう)バス停で1名が降車しました。

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次の館山病院前バス停で3名が乗車しました。

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上真倉(かみまなくら)バス停で1名が降車しました。

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しばらく進み、国道410号北条バイパスと合流し右折、国道410号線を進みます。

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県立館山運動公園の先にある洲の宮バス停で1名が降車しました。

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続いて安房神戸(あわかんべ)で1名が降車。

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安房佐野で1名が降車。

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犬石では2名が降車しました。

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ホームセンターの前にある安房神社前では1名が降車、

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強風で標識が倒れたのか、宮前では2名が降車しました。

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宮前バス停を過ぎると、内房フラワーラインの洲崎、西岬方面からの県道257号線と合流する相浜交差点を左に進みます。
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短いトンネルを過ぎると海が開けます。

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布良で1名が降車。

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右側には内房の海が見えます。

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西根本で1名が乗車しました。
末端区間でも乗車がありました。
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坊田で1名が降車。

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白浜、野島崎が近づいてきました。

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白浜中学校前で西根本から乗車した方が下車。
残りは2名です。この先は2名のまま安房白浜に到着します。
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かすかに野島崎灯台が見えました。

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安房白浜はJRバスでは少なくなったバス駅です。
房総なのはな7号~南房州本線は12時48分ころに安房白浜に到着しました。
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待機場にはナンバーを取られて廃車になると思われる貸切車のS654-94407号車が留置されていました。
2012年度の車両と1994年度の車両の並びです。