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下りに引き続きリゾートやまどりに乗車しました。
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勝浦市内のいたるところでひな人形がかざられていましたが、メインは勝浦駅から海側に徒歩約10分の遠見岬神社です。
石段をひな壇に見立て、1200体の人形が展示されていました。
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商店街には勝浦市の隣のいすみ市からいすみ鉄道の臨時売店が出展し、ムーミンのおひな様も展示されていました。
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勝浦駅のホームに戻ると、リゾートやまどりが待避線に停車していました。
6号車、クハ485-703
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5号車、モハ485-704

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4号車、モハ484-704

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3号車、モハ485-703

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2号車、モハ484-703

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1号車、クハ484-703の6両です。
14時40分ころに待避線から入れ替えで1番ホームに入線しました。
その風景を動画に収めました。ぶれまくっています。


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発車時刻が近づくと続々と乗車し、帰りは2号車は全部の席が埋まりました。
15時03分、再度6号車を先頭に勝浦ビッグひな祭り号は発車しました。
勝浦を出発するとすぐに進行方向左側に太平洋が見えるのですが、前回の投稿でも書いた通り、
今回の席は右側で、反対の席から海を見ることになります。
安房鴨川で外房線から内房線に入ります。
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安房鴨川を出発して程なく外房の海が見えるようになりました。
列車は安房鴨川で内房と外房を分けますが、海自体は千倉あたりが内房と外房の境目かと思われます。
列車は江見で千葉発の177Mと行き違いのため停車しました。
外房線内でも上総興津で一度行き違い停車がありましたが、それ以降は行き違い停車や運転停車は一度もありませんでした。
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南房総市の中心の千倉に到着しましたが、始発の勝浦以外ではほとんど乗車はありませんでした。
館山市から再度南房総市に入ったあたりから再度海がみえるようになりました。
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今度は内房の海で、遠くに三浦半島も見ることができました。
浜金谷付近では列車の速度を落として海を見られるようにするサービスもありました。
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特急さざなみが停車する富津市内や君津、木更津はすべて通過し、房総半島を一周した内房線と外房線の交わる蘇我駅で久しぶりの停車でした。
ここで3分の1程度が下車し、空も夕焼け空になりました。
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蘇我駅の表示にも勝浦ビッグひな祭り号が。
この後は勝浦を1時間40分近く後に出発した新宿わかしお号が続いているようです。
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本千葉駅の近くでは進行方向左側に富士山の夕景も見ることができました。

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千葉は内房ホームの3番線に到着しました。
こちらでも相当数の乗客が下車しました。
この先は後ろに新宿わかしお号が迫っていることもあり、特急型車両らしい走りとなりました。
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江戸川を越えて東京都に入ると、進行方向右側に東京スカイツリーも見えました。

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列車は定刻の18時10分に両国駅3番線に到着しました。
入線時と反対の6号車が御茶ノ水方向でした。