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室蘭港から宮古港までシルバーフェリーのシルバークイーンに乗船しました。
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2018年6月に運航開始した室蘭~宮古航路ですが同年10月に室蘭発のみ八戸港に寄港を行いダイヤを改正しました。
これまで室蘭港に路線バスを運行しているのは地元の道南バスで札幌からのアクセスバスは道南バスの高速白鳥号が行っていました。
しかし札幌~室蘭間の高速バスは道南バスの白鳥号と北海道中央バスの高速むろらん号が共同運行を行っています。
高速白鳥号は札幌発最終便以外は室蘭港が終点ですが高速むろらん号は旧室蘭駅前にある室蘭観光協会前が終着でした。
シルバークイーンのダイヤ改正(旧:室蘭港20時00分出港→新:室蘭港20時50分出港)後
札幌からのアクセス便は札幌16時00分発室蘭港18時45分着高速白鳥号では乗り換え時間が長すぎ、
次便の札幌17時05分発は高速むろらん号のためフェリーターミナルから徒歩約10分の室蘭観光協会止まりでした。
北海道中央バスは20時50分出港の宮古行に接続できるように室蘭観光協会前~室蘭港間を路線延長の認可を取り札幌17時05分発室蘭行のみ室蘭港フェリーターミナル行として運行しています。
乗船日の当該高速むろらん号は室蘭観光協会前で全部の乗客が降りてしまい室蘭港までは乗客なしで運行したようです。
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室蘭港フェリーターミナル。
JR室蘭駅から徒歩約15分、旧室蘭駅のある室蘭観光協会前から徒歩約10分のところにあります。
宮古港9時25分発室蘭行として到着した川崎近海汽船(シルバーフェリー)のシルバークイーンが停泊しています。
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フェリーターミナルからは室蘭のランドマーク、測量山が見えます。

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乗船は20時00分から開始されました。
フェリーターミナルの2階の乗船口からシルバークイーンに向かいます。
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1998年製造シルバークイーン、全長134mで7005tです。

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約230mのボーディングブリッジをわたります。

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ブリッジを渡り乗船券のバーコード改札を受け船内に入り5階への階段を上がります。
階段を上がって正面の案内所で部屋番号と名前を告げて部屋の鍵をいただきます。
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案内所の反対側には飲料の自動販売機とカップラーメンの自動販売機があります。
カップラーメンの自動販売機の向こう側にはお湯のポットや割りばしなどが置かれています。
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5階奥側の通路より船首方向に進みます。

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きょうの部屋は1等和洋室4人部屋で左舷にある122号室です。
定員に満たない場合は相部屋になることがあり、混雑時はフェリーターミナルで乗船券発券の際に「相部屋承知」というスタンプが押されます。
この日は特等室のみ満室だったためか発券の際にスタンプは押されず案内所で部屋の鍵を渡されたためひとりで部屋を利用できることになりました(相部屋の際には鍵を渡されないようです)。
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部屋に入ると左側に洗面台があります。
タオル、歯ブラシセットが部屋の人数分ありこれらは持ち帰り可能です。
入口の反対側にはロッカーと非常用の救命胴衣の入った棚があります。
ここで靴を脱ぎ居室はカーペット敷きになっています。
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部屋に入ると2段ベッドがふたつならびます。
上段へは梯子で上り下りする方式です。
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奥側にはテレビと小テーブル、座布団が4枚あります。
窓からは外が見えます。
コンセントは窓側にひとつ、洗面台にひとつ、各ベッドにひとつずつあり実質6個使用可能です。
個別空調はありません。
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シルバーフェリーの個室には各部屋にカレンダーが設置されているようです。

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5階の窓側には1等船室がありインサイド部分には2等室と2等寝台室があります。
自室の向かいのインサイド部分には2等寝台の303号室があります。
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入口の右側は2段ベッドが手前は前後に1組、奥は前後に2組が向かい合わせになります。

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入口の左側は2段ベッドが手前は前後に2組、奥は前後に4組が向かい合わせになります。
ベッドが合計18人分ありますが、この日のこの部屋はひとりしか使用しなかったようです。
5階のインサイドの船首側には2等寝台が3部屋(18人部屋×2、24人部屋×1)あります。
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5階インサイドのやや中央寄りは2等室になっています。
201号室(定員19名)と203号室(定員40名)は宮古港下船車用の船室
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最も案内所寄りの202号室(定員31名)は八戸港下船の旅客に振り分けられていました。
2等室は自由席になっていて決められた区画では自由に場所を選べます。
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5階の204号室と6階の205号室はカギをかけられていて閉鎖されていました。

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6階は特等船室とオートレストランと2等の205号室(この日は閉鎖)があります。
205号室の横の階段は展望浴場につながっています。
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室蘭発は乗船開始から22時までと翌朝6時30分から入港までの間使用可能です。

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7階(コンパスデッキ)の大浴場の浴室内の七つの窓(右4つが男性用、左3つが女性用)と側面の窓から外を見ることができます。
男性用は洗い場が6か所あり、湯船は浅くせまいものでした。
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6階右舷側にはオートレストランがあります。

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テーブルといすがならびます。

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冷凍食品の自動販売機がならびます。
購入して専用の電子レンジで解凍加熱して食べることができます。
真ん中のニチレイの自動販売機は420円でした。
左のオリジナル商品は550円の商品がメインです。
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6階左舷側には特等室が5部屋あります。

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シルバークイーンから測量山が見えます。

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左舷側には白鳥大橋が見えます。

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室蘭港20時30分発道南バスの登別温泉行路線バスが折返しのため待機しています。

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後方からトラックが乗船します。

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旅客や自動車の乗船が完了します。

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定刻の20時50分に係留されているロープが外されます。

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港につながれるロープが回収されます。

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シルバークイーンは室蘭港を出港します。

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車両乗船口から離れていきます。

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左側に白鳥大橋が見えます。

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室蘭の市街地が見えます。

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満月の前日のため月明かりが水面を照らします。

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白鳥大橋が近づきます。
右側(崎守側)には石油精製のJXTGエネルギー室蘭事業所が見えます。
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白鳥大橋に向けて速度をあげて航行します。

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21時10分頃に白鳥大橋の下をくぐります。

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橋の下をくぐり終えます。

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陸繋島の絵鞆(えとも)半島と対岸の崎守、白鳥台地区を結びます。
左舷側から白鳥大橋の絵鞆半島側が見えます。
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陸から離れていきます。
左側には苫小牧や日高地方と思われる明かりが見えます。
22時に船内は消灯しました。
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3時30分に八戸港に入港しました。

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トラックの下船があり定刻の4時00分に出港します。

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空が明るくなった頃にシルバークイーンは三陸海岸沖を航行しています。

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リアス式海岸が見えます。

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左側に沖合作業船が、さらにその奥に重茂(おもえ)半島が見えました。
シルバークイーンは宮古湾に入ります。
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右奥に浄土ヶ浜と浄土ヶ浜パークホテルが見えてきます。

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後方に大型船が見えます。
貨物船でしょうか。
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右前方に宮古港が見えてきました。
宮古港フェリーターミナルが荒天の場合は右側にある藤原埠頭に着岸することもあるようです。
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宮古港フェリーターミナルが見てきます。
7時20分頃に1等室と特等室の部屋の鍵の回収がありました。
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宮古港の岸壁を通過します。

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宮古港フェリーターミナルに入ります。

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発着にタグボートを使うこともあるようですが、晴天で波も穏やかなためタグボートを使わずに接岸できるようです。
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フェリーターミナルの隣には香港船籍の貨物船が停泊していました。

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フェリーターミナルの近くには防潮堤がならびます。

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定刻より早く宮古港に入港しそうです。

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係留用のロープが投げられました。
港の職員さんがロープを拾いに行きます。
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7時45分頃に宮古港に接岸しました。
ボーディングブリッジがシルバークイーンに接続されます。
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徒歩の旅客の下船は7時50分頃から始まりました。
案内所前から階段を降ります。
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下船しボーディングブリッジを進みます。

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フェリーターミナルの2階に到着します。

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乗船受付窓口は2階にあります。
折返し9時25分発室蘭行の乗船受付が行われていました。
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1階に下り出口正面の奥側にバスのりばがあります。

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接続するバスは8時35分発盛岡駅前行岩手県北自動車の106急行バスです。
室蘭行の便の接続も盛岡駅前5時45分発の106急行バスで宮古港に8時15分に到着しますが、
盛岡発の106急行バスは宮古港に到着したらそのまま8時35分発の盛岡行になるのではなく到着後回送されていき宮古港発の106急行バスは別のバスがやってきました。
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宮古港に到着したシルバークイーンは前側の車両口から室蘭からの車両が降ろされていきました。