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大洗港から苫小牧港までさんふらわあふらのの深夜便代走に乗船しました。
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水戸駅北口。
3番のりばから21時35分発大洗フェリーターミナル経由那珂湊駅行茨城交通50系統に乗車します。
那珂湊営業所の西工ボディの大型車両の1975号車がやってきました。
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10名弱が乗車して定刻よりやや遅れて出発します。
水戸駅前交差点を右折して国道50号線に進みます。
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三の丸2丁目交差点を左折し国道51号線に進みます。

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丘を上がっていきます。

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水郡線の線路の上をまたぎ、続いて常磐線の線路の上をまたぎます。

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桜川にかかる柳堤橋を渡ります。

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城南三丁目交差点を左折します。

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柳町一丁目交差点を右折します。

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茨城県道180号線に進みます。

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最初の信号の常陽銀行下市支店の角の交差点を左折します。

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一方通行のハミングロード513に進みます。

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途中停留所で数名が降車します。
つきあたりの浜田2丁目交差点を右折し国道51号線に戻ります。
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渋井町交差点で国道6号線、水戸バイパスと交差します。

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国道51号線は水戸市と鹿嶋市、成田市を経て千葉市に至るため、千葉市へのキロ数が表示されていました。
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水戸大洗インターの前を通過します。

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東水戸道路の下をくぐります。

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塩崎交差点で国道245号線が分岐します。

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分岐を左に進み、茨城県道2号線に進みます。

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水戸市最後のバス停の平戸バス停を通過し。涸沼川にかかる平戸橋を渡ります。

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水戸市から大洗町に進みます。

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鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の下をくぐります。

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大洗駅もよりの大洗駅入口バス停を通過します。
鉄道からの乗り換えの乗客はいませんでした。
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若見屋交差点を左折します。

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大洗町の市街地を走行します。

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左にカーブして交差点を右折します。

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さらに交差点を右折して大洗町役場の前を通過します。

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つきあたりを右折して茨城県道2号線に戻ります。

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左側にかねふくめんたいパーク大洗が見えました。

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文化センター前交差点を左折します。

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大洗フェリーターミナルが見えてきました。

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定刻よりやや遅れて22時過ぎにターミナル前のバス停に到着します。

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水戸駅から乗車していた2名が降車して車内の乗客はいなくなりました。

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バスはフェリーターミナルの構内を走行して那珂湊駅に向かっていきました。
西バースにこれから乗船するさんふらわあふらのが停泊していました。
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フェリーターミナルに入り乗船手続を行います。
苫小牧行深夜便の乗船手続は21時より始まっていました。
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自動チェックイン機で乗船手続を行いました。

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乗船券と食事券のほかに乗船のご案内の紙が印刷されてきました。
徒歩乗客は午前1時まで乗船できるようです。
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二階に上がります。
夕方便は左側の東乗船口で深夜便は右側の西乗船口から乗船します。
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22時25分頃に西乗船口のシャッターが開き乗船が開始されました。

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タラップを進みます。
先端で乗船カードにあるバーコードをスキャンしていただいて改札が完了します。
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さんふらわあふらのに乗り込みます。

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乗船口右側にあるエスカレータに乗ります。

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5階フロアに到達します。

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乗船したときに閉店していた売店が開店しました。

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売店の斜め向かいにキッズスペースがあります。

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壁には深夜便での各施設での営業時間が掲示されていました。

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キッズランド横のエレベータで7階に上がります。
左舷の7A20号室に入ります。
乗船カードが部屋のカギになっています。
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部屋に入るとツインベッドが目に入ります。

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入口の右側の扉にユニットバスがあります。

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ユニットバスの反対側にはタオル・バスタオル・スリッパなどのアメニティが置かれています。

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ベッド間の隙間は狭くなっています。

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窓側にはソファーがあり

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座面を折りたたみ

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その下にはソファーベッド用の寝具が入っています。

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折りたたんだソファーを展開するとベッドになり3名で過ごすことができます。

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窓のドアを開くと

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バルコニーになっていて、冬季以外はバルコニーにデッキチェアが備え付けられています。
手すりの向こうにもデッキがあり手すりを乗り越えて海に落ちることはありません。
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バルコニーから部屋を見てみます。

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テーブルにある案内冊子にふだん夕方便に使用されるさんふらわあふらのが深夜便に充当されることが記載された紙片が置いてありました。
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7階の通路後部には給湯室があり冷水と熱湯が出ます。
電子レンジも備わっていました。
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5階の大浴場に入ります。
脱衣場にはトイレ・冷水器・鏡台・ドライヤーのほかにベビーベッドがありました。
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脱衣ロッカーは100円硬貨不要でカギがかかります。

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浴槽は深めで2つ

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洗い場は10個程度ありましたが水圧がやや弱めでした。

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つきあたりにはサウナもあります。
トラックドライバーさんには専用の浴室もあることから乗船開始15分後くらいに行ってみましたがわたしが一番風呂でその間誰も入ってきませんでした(そのため撮影が可能でした)
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トラック以外では乗用車が10台程度乗船したでしょうか。
船内は閑散としています。
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トレーラーの積込が続きます。

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トレーラーを解放してトレーラーヘッドだけが港とフェリーの間を繰り返し往復します。

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船首側には大洗マリンタワーが見えます。

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1時頃には乗船が完了しブリッジが船体から切り離されます。
車両の乗船口も収納が始まります。
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車両出入口が収納されました。

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港につながれているロープが離されようとしています。

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定刻より5分ほど早く1時40分頃に出港します。

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船体が横に動き港から離れます。

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深夜にもかかわらず港の係員さんからお見送りを受けました。

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朝8時00分に船内放送が入り、さんふらわあふらのは宮城県石巻沖を定刻に航行しているとアナウンスがありました。
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昨晩は稼働していなかったプロムナードにある液晶の案内ボードが稼働していました。

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船の位置は正しく表示されていますが、到着時刻が夕方便の所定の到着時刻を表示していました。

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プロムナードは右舷側にあり、5階と6階が吹き抜けになっています。

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通常の深夜便では営業していない6階にあるレストランですが、さんふらわあふらのではレストランの営業があります。
朝食はあさ8時から9時30分までの営業です。
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通常は自動券売機で食券を購入します。
和定食/洋定食の選択肢で自動券売機も深夜便運航用のメニューに対応していました。
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今回船室をプレミアムを選択したため食事が無料でついてきます(2019年4月1日出港便よりレストランの無料サービスはスイートルームのみに変更されました)。
自動チェックイン機で乗船受付を行った際に食事券も印刷されてきました。
受付の係員さんに提示すると印をつけていただきました。
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和定食(800円)を選択します。
ご飯とみそ汁がおかわり自由です。
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ドリンクバーも利用できます。
夕方便では利用できるビールサーバー(1回500円)は終日利用不可でした。
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客室のある5階、6階、7階の各フロアの後部から展望デッキに出ることができます。
電波ですが、青森県から北海道にかけては陸側の左舷でも入りづらかったです。
また、5階、6階のプロムナードにはdocomo、au、softbankそれぞれのWi-Fiのルーターがあり乗客が少なかったこともあり比較的高速度で通信が可能でした。
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5階展望デッキで入口付近にはドッグランが左右にひとつずつありました。

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大洗では雨が降っていましたが、北上するにつれ天気が回復してきました。

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瀬戸内航路と比べて行きかう船はそれほど多くありません。

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右舷側に貨物船の向こう側にフェリーが見えてきました。

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苫小牧港1時30分発大洗行深夜便のさんふらわあしれとこです。

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10時20分頃に両船がすれ違いました。

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ほぼ同じ時刻に出港した両船がすれ違い航海はおよそ半分が過ぎました。

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11時10分頃に本州最東端の岩手県宮古市の魹ヶ崎沖を通過します。

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宮古湾口沖を通過します。

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北山崎展望台と大峰山沖を通過します。

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昼食は8種類のメニューから選択でき、1,300円の刺身定食を選択しました。
おひるもご飯とみそ汁がおかわり自由でドリンクバーがついています。
朝食と違い、おかわりはレストランの船員さんが給仕してくださいました。
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13時前には久慈市沖を通過します。

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レストランが営業していない時間帯に売店が営業を行います。

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船内にはコインランドリーの設備もあります。

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岩手県沖から先は青森県沿岸沖を航海するのではなく北海道に向かうため、携帯電話の電波が入らなくなります(プロムナードのWi-Fiは使用できました)
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16時過ぎ、青森県の尻屋崎沖で前方左側はるか前に八戸港13時00分発苫小牧港行シルバーフェリーのシルバーティアラが見えてきました。
時刻表上ではさんふらわあふらのの到着は19時45分、シルバーティアラの到着は20時15分のため、洋上で追い抜きが行われるようです。
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17時を過ぎ、太陽が太平洋に沈もうとしています。

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左前方にシルバーティアラが見えたので左舷ばかり確認していましたが、
17時30分頃には右舷からシルバーティアラをすでに追い抜いていました。
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速度差で引き離していきます。

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ばんごはんはポークカレー、キーマカレーサラダバー・ドリンクバーつき600円との案内がありましたが、
実際のところはカレーも2種類食べ放題で、サラダはキャベツ、レタス、オニオンのサラダが食べ放題でした。
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空がすっかり暗くなりました。
苫小牧港が近づきます。
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苫小牧港18時45分発大洗港行夕方便のさんふらわあさっぽろとすれ違います。

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北海道の陸地の明かりがかすかに見えます。

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苫小牧の街の明かりが見えてきました。

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苫小牧港19時00分発名古屋港行太平洋フェリー いしかりとすれ違います。

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苫小牧港の防波堤の中に入ります。

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苫小牧西港が見えてきました。

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左に旋回を始めます。

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第2乗船口に21時15分発八戸行シルバーフェリー シルバープリンセスが停泊しています。

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フェリーターミナルが見えてきました。

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横に移動して第1乗船口に着岸を始めます。


第1乗船口に接岸します。

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19時35分に苫小牧港に接岸しました。

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トラック、乗用車の順に下船が始まり、徒歩乗客は19時50分から下船が始まりました。
車両で乗船の人は乗船はターミナルから徒歩客と一緒の乗船ですが下船は車両甲板から下船できました。
純粋な徒歩客はわたしを含めて3名でした。
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第1乗船口からタラップを歩きます。

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フェリーターミナルに到着しました。
折返し1時30分発で大洗に戻ります。
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途中で追い抜いたシルバーフェリーのシルバーティアラが第2乗船口に接岸しました。

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シルバーフェリーが2隻ならびます。
左は21時15分発八戸行シルバープリンセス、右はシルバーティアラで折返し23時59分発として八戸に向かいます。
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第1乗船口ではさんふらわあふらのからトラックの下船が行われていました。

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苫小牧駅から道南バス24系統のバスが到着しました。
21時15分発八戸行シルバープリンセス利用者への連絡バスの役割を果たします。
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折返し20時45分発苫小牧駅行になります。
西工ボディの854号車でした。
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水戸駅から同じコースをたどってきたわたしともう1名が乗車して定刻に出発します。

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フェリーターミナル内の一方通行路を走りロータリーを出ます。

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つきあたりの苫小牧サイロ前のT字の交差点を左折します。

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つきあたりの一本松町交差点を左折し北海道道259号線、臨海北通に進みます。

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新中野1交差点から先は国道36号線に進みます。
もうひとりの乗客は出光カルチャーパークバス停で降車し車内はわたしだけになりました。
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栄町3交差点を右折します。

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王子町3-1交差点を右折し王子通に進みます。

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グランドホテルニュー王子の角の交差点を左折し北海道道19号線、駅前中央通に進みます。

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苫小牧駅前降車場に到着します。

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降車を終えてバスは回送されていきました。