長崎空港から長崎市内までエアポートライナーの出島道路経由便の長崎バス便に乗車しました。
長崎空港と長崎市内を結ぶバス路線は長崎多良見インターから長崎バイパスを経由して長崎駅前に向かう系統とながさき出島道路から長崎市新地エリアから長崎駅前を経由してココウォーク茂里町に向かう系統があり出島道路経由便は長崎自動車と長崎県交通局の2社局で共同運行を行っています
(長崎バイパス経由便は両社局がそれぞれ別路線として単独運行)。
13時30分発便は長崎バスの長崎バイパス便と出島道路経由便が同時に出発し、出島道路経由便も長崎バスが担当します。
出島道路便は1741号車
長崎バイパス経由便は1568号車とどちらもいすゞ新型GALAがやってきました。
車内は補助席ありでトイレなし、ドア側左側前2列を荷物置場として座席を撤去しています。
長崎市内に直行できる出島道路便のほうに乗客が多く集まり、42名が乗車し定刻に出発しました。
出発し空港島から対岸の大村市内が見えました。
空港と九州本土を結ぶ箕島大橋が見えました。
右側に長崎空港の誘導灯が見えました。
空港の南東端を左折し長崎県道38号線に進みます。
箕島大橋を渡ります。
森園町交差点を左折します。
このバスは長崎県道38号線の全区間を走行します。
長崎県営バス便の空港行バスとすれ違います。
長崎県道38号線に沿ってT字交差点を右折します。
車線が広がったところで長崎バイパス便が出島道路経由便に道を譲ります。
桜馬場交差点の手前で長崎県交通局の長崎空港リムジンバスとすれ違います。
桜馬場交差点で国道34号線と交差し、長崎県道38号線は終点、この先は国道444号線に進みます。
大村線の線路の下をくぐります。
大村インターより長崎自動車道に入ります。
料金所を通過します。
長崎多良見インターで長崎バイパスが分岐します。
長崎多良見インターより先は片側1車線道路で車線拡張工事が行われていました。
長崎インター料金所を通過しながさき出島道路に進みます。
一般道路側からの料金所の横を通過します。
ながさき出島道路のほとんどの区間を占めるオランダ坂トンネルに入ります。
3分ほどでトンネルを抜け新地エリアに進みました。
市民病院前交差点を右折します。
長崎新地バスターミナルはターミナル構内ではなく路上バス停で降車扱いを行います。
定刻より5分ほど遅れて14時10分に到着し22名が降車しました。
築町電停付近の長崎電気軌道本線(1号線:上から左下へ)と大浦支線(5号線:右下へ)の分岐点を通過します。
西浜町(にしはまのまち)電停手前で左折し長久橋で中島川を渡ります。
橋を渡り右折し江戸町通りに進みすぐに中央橋交差点を左折し国道324号線に進みます。
中央橋バス停では4名が降車しました。
この先は長崎バスの一般路線バスの行先番号100番のルートに沿って進みます。
中央橋からの上り坂が旧長崎県庁跡の江戸町交差点まで続きます。
江戸町交差点にはイエズス会本部跡の石碑が立っています。
江戸町バス停では降車がなく通過しました。
大波止交差点を右折し国道202号線に進みます。
大波止バス停では3名が降車しました。
五島町バス停では2名が降車しました。
長崎駅前の長崎県交通会館にある長崎県営バスターミナルに入ります。
長崎自動車のバスが県営バスターミナルに入るのは長崎空港エアポートライナー(出島道路経由便)とサンライト号のみです。
バスターミナルの九州号が発着する第2ホームに14時22分に到着し10名が降車、車内の乗客はわたしだけになりました。
バスターミナルを出て左折、正面に長崎駅が見えて国道202号線の浦上方向に右折します。
八千代町バス停を通過します。
長崎県交通局長崎営業所の横を通過します。
宝町バス停を通過します。
国道202号線が左に分岐し国道206号線に進みます。
銭座町バス停を通過します。
みらい長崎ココウォークが見えてきました。
1階構内にあるバスターミナルに入ります。
長崎エアポートライナーは定刻より10分強遅れて14時29分にココウォーク茂里町バスターミナルに到着しました。