羽田空港から福岡空港まで東京ディズニーリゾート35周年特別塗装機のJALセレブレーションエクスプレスに搭乗しました。
羽田空港第1旅客ターミナル、この日のJAL303便は14番ゲートからの出発です。
JALセレブレーションエクスプレスの特別塗装機のJA612Jがやってきました。
14番ゲートからですと飛行機の正面の写真は撮れるのですが、
側面全体を撮影するには不向きな搭乗ゲートです。
右隣には13番ゲートの入口があり右側面は撮影できません。
今回はクラスJシートの6A席に座ります。
(福岡空港到着時に撮影)
普通席とクラスJシートはヘッドレストカバーもJALセレブレーションエクスプレス仕様になっていました。
ファーストクラスはカバーが布製のため通常のものが使用されていました。
順調に搭乗が進み6時17分にドアが閉まりました。
ファーストクラスは満席でしたが、クラスJシートには何席か空席がありました。
6時20分にスポットを離れて後退を始めます。
国際線側にはオーストラリアのカンタス航空25便で到着したB747-400が降機を終え駐機場に引き上げられていきました。
C滑走路に向かいます。
途中エンジンにカバーをかけられたANAのB787型機が駐機していました。
B滑走路にANAのB787-900型のJA898Aが着陸しようとしていました。
シンガポール発のNH844便あたりでしょうか。
C滑走路のRWY16Lに向かいます。
6時33分に離陸します。
D滑走路の上を飛びます。
離陸して間もなくですが左側遠くに富士山が見えました。
横浜市上空を飛びます。
富士山と芦ノ湖が見えました。
富士山の火口がはっきりと見えます。
機内サービス用の紙コップも特製です。
西に進み、左側に名古屋の街が見えました。
かすかに名港トリトンに架かる橋もみえました。
琵琶湖の上空を飛行します。
続いて左下に京都の街が見えます。
大阪湾と大阪の街、六甲山系の東端が見えてきます。
なかなかピントが合いませんが、明石海峡大橋と淡路島が見えました。
淡路島。
日生(ひなせ)付近と小豆島。
児島の街から上に瀬戸大橋がのびていきます。
左側に尾道の街、向島、因島が見えます。
左下に広島空港、瀬戸内海に面した竹原の街、大崎上島が見えます。
呉の広地区と左上に下蒲刈島、上蒲刈島、豊島(ゆたかじま)、大崎下島ととびしまライナーで結ばれるとびしま海道の島々が見えます。
呉市の中心部が見えました。
広島港や川に囲まれた広島の街が左側下方にみえます。
廿日市市と対岸の宮島が見えました。
海岸線から内陸側に進みます。
山口市の上空を飛びます。
関門海峡が見えてきました。
手前が下関で奥が北九州市の門司です。
関門橋も見えます。
響灘上空を飛行します。
7時40分ころにシートベルトサインが点灯しました。
宗像の地島と対岸の鐘ノ岬が見えました。
続いて勝島と対岸の神湊がみえました。
新宮町の沖合にあるハート形の相島。
海の中道にさしかかります。
住宅地の上を飛びます。
香椎線の線路が見えました。
海の中道大橋が見えます。
福岡都市高速4号線や臨港貨物線が見えてきました。
最終の着陸態勢に入ります。
811系列車が鹿児島本線を走行しています。
817系列車が山陽新幹線の線路の下をくぐり福北ゆたか線を走行しています。
JAL302便のJA773J(東京2020大会エンブレム特別塗装機)がこちらの着陸を待って離陸しようとしています。
7時52分にRWY16に着陸します。
ANAのB777-200のC-3PO ANA JETのJA743Aがトーイングカーに引かれて搭乗ゲートに向かっていきました。
6番スポットに入ります。
タイ国際航空648便のA330-300型機が着陸しようとしていました。
8時02分に6番スポットに入りほぼ定刻の8時04分にドアが開きました。
搭乗証明書はプラスチック製でした。
ドリンクサービスと機内販売終了後にチーフパーサーさんが各座席に配布に回ったのですが、
降機の際に出口に別の客室乗務員さんが配布したため、搭乗証明書を2枚いただくことになりました。
※JALセレブレーションエクスプレスはB767-300ERの国内線仕様機でファーストクラス(1列目の5席)の設定のあるJA612Jという機体です。
同じような座席設定の機体は9機あるのであたる確率は9分の1です。
ファーストクラスは羽田~伊丹、福岡、札幌、沖縄に設定されていますが、
ファーストクラスの設定の無い路線にも入ることがありその際にはファーストクラスはクラスJとして販売されます。
JALホームページで予約する際に機体が「767」で座席指定する際にクラスJシートの1列目が5席しかなく1列目の次が5番席になっていた場合はセレブレーションエクスプレスが入る確率は0ではありません。