稚内から札幌まで北都交通の特急はまなす号に乗車しました。
稚内駅前バスターミナル。
札幌行の都市間バスや天北宗谷岬線、稚内空港連絡バスはロータリーではなく国道40号線上の1番のりばから発車します。
8時30分発札幌行は北都交通の担当。
担当会社の変更が比較的多くあるようですが、8時20分頃に所定の北都交通がやってきました。
324号車はHDで標準的な3列シートのレイアウトです。
コンセントやUSBジャックはありません。
車内はえさし号と同じく自由席です。
稚内駅前では9名が乗車して定刻の8時30分に発車しました。
国道40号線を南下します。
北都観光前バス停では乗車はありませんでした。
宗谷本線の高架の下をくぐります。
南稚内駅の横を通過します。
大黒3丁目バス停では4名が乗車しました。
潮見5丁目交差点を左折し国道238号線に進みます。
交差点の角の宗谷バス潮見待合所にある潮見5丁目バス停に入ります。
最終乗車地の潮見5丁目バス停では6名が乗車しこの便は乗客19名で確定しました。
潮見5丁目交差点に戻り左折してふたたび国道40号線を進みます。
市街地を抜け、原野が広がります。
国道40号線は稚内駅前から幌延町までは国道232号線との共用区間です。
稚内駅前が国道40号線は終点、国道232号線は起点になっています。
酪農のサイロが見えます。
稚内の市街地を抜けると片側1車線道路ですがところどころでゆずり車線が設定されていました。
稚内市から豊富町に進みます。
高規格国道ではありませんが豊富町で制限速度70km/hの区間がありました。
休憩用の駐車場に屋根のついたパーキングシェルターがあるようです。
パーキングシェルターの横を通過します。
休憩中に降雪で車両が埋もれることを防ぐのが目的のようです。
豊富北インターから豊富バイパスに進みます。
日本最北のバイパスですが、除雪は十分にはされていませんでした。
南に進むにつれて除雪作業が行われている個所がありました。
左奥に酪農の牧場が見えました。
豊富サロベツインターの先は名称が幌富バイパスに変わります。
豊富町から幌延町に進みます。
幌延インターの手前で旭川まで200kmの案内を通過しました。
宗谷本線と並行します。
幌延インターで幌富バイパスを降ります。
インターの出口を左折し、さらにつきあたりを右折し北海道道121号線に進みます。
北緯45度線を通過します。
右折し国道40号線に進みます。
留萌十字街6時10分発の沿岸バスの豊富留萌線の始発とすれ違います。
天塩大橋で天塩川を渡ります。
川を渡って幌延町から天塩(てしお)町に進みます。
天塩町に進んですぐに右折し国道232号線の単独区間に進みます。
最初の休憩のある羽幌までは78kmの道のりです。
天塩町から遠別(えんべつ)町に進みます。
遠別の市街地で国道232号線上を右左折します。
沿岸バス遠別営業所の前を通過します。
右遠くに日本海が見えてきました。
右側に初山別村の豊岬が見えました。
遠別町から初山別(しょさんべつ)村に進みます。
海に近い比較的平坦な地を進んできましたが、アップダウンのある個所が現れ始めました。
丘の頂上を過ぎると正面に日本海が現れました。
遠別町では遠くに見えた豊岬のみさき台公園が近づきました。
日本海に近い場所を進みます。
冬の日本海らしい荒れた波が岸に打ち付けます。
初山別村から羽幌町に進みます。
セイコーマートの前を左折し北海道道747号線に進みます。
右折してサンセットプラザはぼろに向かいます。
サンセットプラザはぼろに10時52分に到着し、11時05分まで休憩です。
札幌7時40分発の稚内行特急はまなす号が北都交通4060号車で到着し同じく休憩に入りました。
サンセットプラザはぼろを出発し直進し国道232号線との交差点を左折し国道に戻ります。
羽幌町から苫前町に進みます。
風力発電の風車が見えました。
札幌8時発の豊富行特急はぼろ号の沿岸バスとすれ違いました。
国道239号線が分岐します。
小さな灯台のある漁港の横を通過します。
苫前町から小平(おびら)町に進みます。
遠くにぼんやりと暑寒別連峰が見えました。
旧国鉄羽幌線の橋梁の残骸が見えました。
誘導に従って除雪作業中の車両脇を通過します。
重要文化財の旧花田家番屋の横を通過します。
留萌地方がニシンで栄えていたころの名残で、現在は道の駅が併設されています。
旧羽幌線の線路は撤去されているようですが、橋梁にその名残が見られる箇所があります。
小平町の市街地に進みます。
小平町から留萌市に進みます。
海沿いに札幌に向かう国道231号線が分岐します。
留萌本線の線路と並行します。
豊富8時20分発留萌十字街行沿岸バス豊富留萌線に追いつきます。
つきあたりの元川町2丁目交差点を左折し国道233号線に進みます。
札幌9時15分発北海道中央バスの高速るもい号とすれ違います。
続いて札幌10時発羽幌行沿岸バスの特急はぼろ号とすれ違いました。
特急はまなす号は留萌大和田インターから深川留萌自動車道に進みますが、工事のため北竜ひまわりインターまで通行止めになっているようです。
留萌大和田インターには入れないようなのでこのまま国道233号線を進みます。
留萌本線の線路をまたぎます。
右前方に深川留萌自動車道が見えます。
留萌幌糠インターの横を通過します。
美葉牛峠にさしかかります。
深川留萌自動車道の下をくぐります。
札幌10時30分発特急はまなす号の北都交通323号車とすれ違います。
美葉牛峠の頂上で留萌市から北竜町に進みます。
北竜ひまわりインターより深川留萌自動車道に入ります。
留萌方向は通行止めになっています。
片側1車線道路です。
北竜町から沼田町に進みます。
留萌本線の線路と一緒に雨竜川を渡ります。
沼田町から秩父別(ちっぷべつ)町に進みます。
さらに深川市へ進みます。
深川西インターまでは無料区間ですが、この先は道央自動車道につながるために有料区間に入ります。
石狩川を渡ります。
深川西料金所を通過し深川ジャンクションから道央自動車道に進みます。
深川市から滝川市を経て砂川市に進みます。
砂川サービスエリアに入ります。
砂川サービスエリアで13時00分から13時15分まで休憩です。
サービスエリアの下り側では宗谷バスの前日に乗車した特急えさし号が休憩を行っていました。
奈井江砂川インター出口で砂川市から奈井江町に進みます。
奈井江町から美唄市に進みます。
札幌インターまで60km地点の案内看板を通過します。
美唄市から三笠市に進みます。
札幌13時発の豊富行特急はぼろ号とすれ違います。
沿岸バスの羽幌ラッピング車でした。
三笠市から岩見沢市を経て江別市に進みます。
左前に北海道百年記念塔が見えました。
札幌13時20分発のドリーミントオホーツク号の網走バス便とすれ違いました。
続いて札幌13時30分発の高速あさひかわ号の道北バス便とすれ違いました。
江別市から札幌市に入りました。
札幌インターで道央自動車道を降り高速走行は終了しました。
料金所を通過して南7条米里通に進みます。
正面に藻岩山が見えました。
JR線の線路の下をくぐります。
菊水上町2-3交差点を右折し平和通に進みます。
豊平川を渡ります。
苗穂駅の手前で左にカーブし道路の名称が北3条通に変わります。
苗穂駅前バス停には14時14分に到着し1名が降車しました。
サッポロファクトリーの横を通過します。
正面に北海道庁赤レンガ庁舎が見えました。
北2東2交差点を左折します。
南1東3交差点を右折し大通に進みます。
正面にさっぽろテレビ塔が見えました。
大通バスセンターはバスセンター内ではなく路上の降車停留所で降車扱いを行います。
14時20分に到着し5名が降車しました。
大通西4交差点を右折し札幌駅前通に進みます。
正面に札幌駅が見えました。
つきあたりの北5西4交差点を左折します。
札幌駅前降車バス停は新千歳空港行連絡バスの乗り場を共用しています。
特急はまなす号は14時30分に札幌駅前に到着しました。