新大阪から博多まで500 TYPE EVAのラッピングの新幹線に乗車しました。
新大阪駅20番ホーム。
こだま741号は博多発のこだま730号の折返しとして11時14分に到着しました。
車内清掃と点検が済み、11時27分頃から乗車が開始されました。
500系車両の6号車は8両化されたときにこの号車のみ指定席となるため10両編成時の10号車グリーン車の座席を基に可動枕とフットレスト等を取り除いた普通車化改造を受けていますが、シートピッチはグリーン車時代の1,160mmそのままとなっています。
その後4,5号車も指定席に変更されましたが、座席は700系7000番台の4列シートがシートピッチ1,040mmで設置されています。
指定席は7割程度の乗車で11時32分に発車しました。
自由席はもっとすいていたようです。
新神戸、西明石と6号車の乗客が増えていきます。
右側に姫路城が見えてきました。
姫路に到着します。
10名ほどが降車しましたが、同じくらいの乗車があります。
のぞみ19号に追い抜かれます。
兵庫県最後の駅、相生に到着します。
相生ではのぞみ159号に抜かれました。
相生を発車後、展示・体験ルームの待機席のある2号車の前方に移動します。
前3列15席にシートカバーがされています。
4列目以降の2号車の座席のカバーと日よけのシェードもエヴァンゲリオン仕様になっています。
受付を行い、パンフレットと入室証をいただきます。
岡山市内に入りました。
岡山に到着し、退避なくすぐに発車しました。
岡山を発車後、係員さんの誘導で1号車に入ります。
新幹線の模型が展示されています。
エヴァンゲリオンの模型も展示されています。
展示・体験ルームには入室のみができるものと実物大コックピットで操縦体験ができるものと2種類あり、今回わたしは展示ルームの入室のみのコースでした。
搭乗体験が終了し、見学時間である福山到着まで時間があったため、体験ルームに入ることができました。
自席に戻り、右側に福山城が見えて、福山に到着します。
福山ではのぞみ21号に抜かれました。
乗降扉内側や客室とデッキの間のドアもエヴァンゲリオン仕様になっています。
新尾道ではのぞみ161号に抜かれます。
山陽新幹線全線開業40周年のイベントの一環としてエヴァンゲリオンの新幹線が実施されているため、40周年のロゴが貼られています。
三原ではこだま740号が上りホームに停車していました。
あちらはのぞみ28号に、こちらはのぞみ105号に抜かれます。
500系V編成の8号車新大阪寄りに設置されている新幹線のミニチュア運転台は、エヴァンゲリオン仕様になってもそのままあります。
車内オルゴールも残酷な天使のテーゼになっています。
東広島では通過待ちはありませんでした。
広島には14時1分に到着、6号車からも10名以上が降車しました。
運転士さん、車掌さんともに交代します。
山口県に入り、新岩国では12分間停車します。
ホームから改札内コンコースに降ります。
案内表示が国鉄タイプのものが残っています。
500系V2編成全容
のぞみ23号に抜かれました。
V2編成1号車521-7002
2号車526-7002
3号車527-7002
4号車528-7002
5号車525-7002
6号車526-7202
7号車527-7702
8号車は522-7002です。
徳山には14時43分に到着し、10分間停車します。
徳山駅の新幹線ホームからは徳山港や瀬戸内海が見えました。
徳山ではさくら557号とのぞみ25号の2本を退避します。
厚狭ではのぞみ165号に抜かれます。
新下関に到着します(動画は翌1月10日のこだま748号停車中に撮影しました)
こだま748号と並んだこだま741号。
新下関の駅前広場にはふくがありました。
さくら589号が先に新関門トンネルに進入していきます。
新関門トンネルを抜けて九州に上陸しました。
関門海峡と本州が見えて、列車は小倉に到着します。
小倉から18分で博多に到着しました。
この先は博多南まで運転します。