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上野から札幌まで北斗星号に乗車しました。
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上野駅13番ホーム、北斗星号はここから発車します。

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18時43分頃に1号車のオハネフ25-15を先頭にして入線しました。
機関車はEF510-513が青森までけん引します。
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夏に上りの北斗星号に乗車したとき、北海道内の大雨により大幅遅延が発生し仙台で打切りとなりました。
再度全区間乗車を果たすべく、こんどはJTBサンキューチョイス!北海道のプランを利用して寝台券を確保しました。
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3号車に乗車します。

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前回と同じく3号車12番、上段の個室(デュエット)です。
※写真は8月に乗車したものです。
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3号車はオハネ25-562でした。
JR北海道車両のデュエット車両で他とは違い通路側の折り畳み式の補助いすがありませんでした。
直前の予約状況では個室は満室、B寝台に空席が若干ありました。
19時3分に発車しました。
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2号車にはJR北海道車の24系25形唯一の200番台のオハネフ25-215が連結されていました。

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食堂車横にはクリスマスリースが飾られていました。

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上野を発車し、大宮、宇都宮と停車します。
宇都宮では運転士さんが交代しました。
夜の東北本線を北に進みます。
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栃木県から福島県に入り、郡山に到着しました。

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白河付近では道に雪が残っている個所もありましたが、福島駅付近では小雨が降っていました。
福島では運転士さんが交代しました。
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本州側は仙台が最後の停車駅です。
運転士さんが交代しました。
次の停車駅は函館です。
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東北本線、津軽海峡線を走行してきました。
青函トンネルには5時10分頃に入りました。
五稜郭の手前で函館本線の線路が近づいてきました。
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車掌さんは青森でJR東日本青森運輸区の車掌さんからJR北海道函館車掌所の車掌さんに交代していました。
函館には8分遅れで到着しました。
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青森から函館まではED79-9がけん引しました。
函館で方向転換とDD51-1083とDD51-1148が11号車側に連結されます。
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ED79-9が1号車側から素早く切り離されました。

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7番ホームにはSLクリスマスファンタジー号の客車と後補機のDE10-1692が停車していました。

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14系客車の車内はボックスシートに換装されていて、クリスマスの飾りつけがされていました。
機関車付け替え作業後すぐに発車し、8分遅れは4分遅れにまで縮まりました。
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五稜郭で津軽海峡線と分岐し、列車は函館本線を走行します。
北海道新幹線開業に合わせて、函館から新函館までは電化されることになっていて、架線が張られていました。
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七重を通過し、藤代線といわれる下り専用線に進みます。

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大沼を通過し、砂原支線と分岐します。

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駒ヶ岳駅付近では右奥に駒ヶ岳が見えました。

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本線と砂原線が合流し、間もなく森に到着します。
内浦湾に沿って走ります。
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森に到着。キハ40が停車していました。

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森を発車してもしばらくの間海沿いを進みます。

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八雲に停車しました。

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長万部に停車し、ここで函館本線から室蘭本線に進みます。

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長万部を発車し8時40分から6号車のロビー室で函館から乗務している札幌車掌所の車掌さんによるグッズの販売会が行われました。
北斗星のコースターと小銭入れの黒と茶がそれぞれ5個ずつ販売されました。
希望者が多かったためくじ引きが行われました。
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内浦湾沿いを進みますが、ときどき線路と海岸の間に国道37号線が入りました。

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洞爺に到着します。
駅前には道南バスの高速車が停車しようとしていました。

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上り線から北斗4号が函館に向けて発車しました。

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洞爺の次は伊達紋別に停車しました。

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崎守を通過したら右奥に絵鞆半島と本土を結ぶ関東以北では最大のつり橋、白鳥大橋が見えてきました。

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新日鉄住金室蘭製鉄所が見えました。

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室蘭駅への支線が分岐する東室蘭に到着しました。

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最後の運転士交代がありました。

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登別で停車中に北斗6号とすれ違いました。

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白老を過ぎると進行方向左側に樽前山が見えました。
競走馬が放牧されています。
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太平洋フェリーのきたかみが苫小牧港に向かっているのが見えました。
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糸井でキハ40の単行とすれ違いました。


苫小牧には10時25分頃に到着しました。
1号車から到着風景を動画で記録しました。
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苫小牧を発車してしばらく並行していた日高本線が分岐していきました。

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沼ノ端から室蘭本線から千歳線に進み、美々を通過して石勝線の線路が近づきました。

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続いて新千歳空港支線の線路が近づきました。

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3線が合流し最後の途中停車駅の南千歳に停車します。

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太平洋側はほとんど雪がありませんでしたが、島松を過ぎ、北広島付近で雪が多く積もるようになってきました。

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札幌市に入り、副都心の新札幌を通過します。

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高架駅の新札幌を通過し、坂を下りるうちに函館本線の線路が近づいてきました。

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平和から複々線区間に入り、白石を過ぎて豊平川を渡ります。

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最後の駅の苗穂を通過します。
千歳線側の上り線に731系電車が停まっていました。
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苗穂運転所の横を通過します。
183系のお座敷車両がとまっていました。
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DE15がラッセルヘッドをつけて止まっていました。

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北斗星号は約10分遅れで札幌駅3番ホームに到着しました。

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牽引機、前側はDD51-1083

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後側はDD51-1148でした。