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嵯峨野観光鉄道の嵯峨野トロッコ5号に乗車しました。
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JR嵯峨野線(山陰本線)嵯峨嵐山駅前に嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵯峨駅があります。

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嵯峨野4号として到着して5分後に嵯峨野5号として運行します。
DE10-1104を先頭に5両編成の客車をつなぎ、トロッコ亀岡側の先頭1号車に運転台があります。
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1号車のSK200-1に乗車します。

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木造の4人向かい合わせ席がならびます。
指定席となっていて、満席の場合はトロッコ嵯峨駅、トロッコ亀岡駅で枚数を限っての立席券も発売します。
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紅葉シーズンのため座席・立席とも満席となりました。
トロッコ嵯峨駅を発車したら、列車は山陰本線の下り線を走行します。
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一瞬だけ左側に野宮神社が見えました。

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トロッコ嵐山駅の手前で山陰本線から分岐し、山陰本線の旧線に進みます。

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トロッコ嵐山駅に到着しました。
1,2号車はトンネル内に停車します。
ここで空いていた少ない座席も埋まりました。
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トンネルを抜けると桂川(保津川)に沿って走行します。
まずは進行方向左側に桂川の風景が見えます。
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JR嵯峨野線の新線の高架の橋の下をくぐります。

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左カーブし橋を渡り、今度は進行方向右側に桂川(保津川)が見えるようになりました。
山の木々も色づき始めました。
橋を渡るとトンネルに入ります。
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トンネルを抜けるとトロッコ保津峡駅に停車します。

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ホームから駅舎へはつり橋を渡る必要があります。

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保津川下りの舟と何度かすれ違いました。

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新線の保津峡駅は橋の上にあります。
橋の上の保津峡駅が見えてすぐにトンネルに入りました。
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川の一部の蛇行区間をトンネルでショートカットする以外ではほぼ桂川(保津川)と並行します。

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大きな一枚岩の横を通ります。

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トロッコ保津峡駅から酒呑童子が乗車しました。
格好はいかついですが、秋田のなまはげのような怖がらせるようなことはなく、楽しませることに専念していました。
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トロッコ保津峡を過ぎて京都市から亀岡市に入ります。
みたび嵯峨野線と交差しました。
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トロッコ亀岡駅に近づき、桂川(保津川)から離れました。
保津川下りの乗船場とトロッコ亀岡駅を結ぶ馬車が見えました。
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11時30分に新線の馬堀駅に近いトロッコ亀岡駅に到着しました。
折返しの嵯峨野トロッコ6号を待つ大勢の人が待っています。
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あわただしく乗降が済み、11時35分に嵯峨野トロッコ6号でトロッコ嵯峨に向けて出発しました。

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線路に沿って徒歩約10分の馬堀駅のホームから見たトロッコ亀岡駅。
12時35分発の嵯峨野トロッコ8号が停車しています。