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東京駅八重洲口から大阪駅JR高速バスターミナルまで東名阪自動車道リフレッシュ工事期間中のプレミアム昼特急11号に乗車しました。
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東京駅八重洲口のバスのりば7番からプレミアム昼特急11号は発車します。
西日本ジェイアールバスの744-0902号車が担当します。
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2階席の1A席に座りました。
2階のワイパー機器がないため足元は広くなっています。
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A席とB席はほぼくっついています。
B席の両側に左右を分けるプライベートカーテンがついています。
プレミアム車両の2階席はクレードルシートになっていますが、普通席クレードルシートがリクライニングとチルト機能が別々のボタンで動くのに対し、こちらのシートはリクライニングとチルト機能が一つのボタンで動作するようになっています。
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東京駅八重洲口で10名が乗車し、11時10分に発車しました。

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外堀通りから鍛冶橋通りに入ります。
最初に山手線などの高架の下をくぐります。
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(おことわり:プレミアム用のエアロキングの前面ガラスにスモークがかかっているため、前面展望の写真のシャッタースピードが遅くなってしまいます。
もちろん管理人の技術の問題が大きいのですが、この先の座席から撮影した写真はブレが大きくなっており見苦しくなっております。ご了承くださいませ。
上の写真をご覧いただければ前面のガラスが暗くなっていることがお分かり頂けるかと思います。)
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馬場先門交差点を左折し、国道1号線、日比谷通りに進みます。
内幸町交差点を右折します。
財務省上交差点を左折します。
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霞が関ランプから首都高速都心環状線内回りに入ります。

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首都高速に入ってすぐ、谷町ジャンクションから3号渋谷線に進みます。

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渋谷駅の前を通過します。

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大橋ジャンクションで中央環状線と分岐します。

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用賀ランプの先は首都高速道路から東名高速道路に進みます。
多摩川を渡り、神奈川県に入ります。
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東名高速の東京料金所を通過します。

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東京料金所を過ぎてすぐにある東名向ヶ丘バス停で乗車扱いをしますが、乗車はありませんでした。

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東名江田バス停でも乗車はありませんでした。

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横浜町田インターを過ぎて最初の東名大和バス停では1名が乗車し、プレミアムシートに座ったようです。
渋滞ポイントである大和トンネルはスムーズに通過しました。
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東名厚木バス停では乗車なし。
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丹沢の山々が見えてきました。

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大井松田インターから足柄サービスエリアまでの区間は下り線は元の上り線を使用した2車線ずつが並行して進む4車線区間となっていますが、プレミアム昼特急11号は右ルートへ進みました。
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後から作られた3車線の上り線と立体交差します。

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都夫良野トンネルを通過し、右下に御殿場線の線路と国道246号線が見えました。

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神奈川県から静岡県に入りました。

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再度上り線の下をくぐり、左ルートと合流します。

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左右ルートが合流してすぐに足柄サービスエリアに入ります。
12時34分に到着し、13時まで休憩となりました。
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西日本ジェイアールバス744-0902号車。

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10分前に東京駅を発車した、名古屋駅行きの東名スーパーライナー17号に追いつきました。
あちらは12時45分頃に発車していきました。
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足柄サービスエリアを予定通りに発車しました。
発車してすぐ左側に御殿場プレミアムアウトレットが見えます。
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御殿場インターで本線から出ます。
料金所のわきにある東名御殿場バス停で乗車扱いをしますが、乗車はありませんでした。
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本線に復帰してすぐに御殿場ジャンクションで新東名高速道路と分岐しました。
このバスは東名高速道路を進みます。
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沼津付近では右側に新東名高速道路が見えました。

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富士インターでもいったん高速を降ります。
東名富士バス停も料金所のわきにあります。
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東名富士バス停も乗車はありませんでした。

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本線に復帰して、富士川を渡ります。

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東名高速道路随一の風景の由比付近での駿河湾が見えてきました。

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右側には東海道本線と国道1号線と並行して走ります。

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東名高速道路が山側に入るため、国道1号と東海道本線をオーバークロスします。

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静岡インターでも高速道路を折ります。
料金所わきの東名静岡バス停に停車します。
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先ほどの東名スーパーライナー17号と浜松発東京行き東名ライナー210便が停車していました。
二階建てバスが3台並びました。
東名静岡では1名が乗車しました。
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本線に復帰し、焼津インターまでは片側3車線です。
日本坂トンネルに入ります。
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牧之原付近の長い上り坂に差し掛かります。

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大阪発のプレミアム昼特急8号とすれ違いました。

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最後の乗車バス停の東名浜松北バス停では乗車がなく、この便の乗客は12名で確定しました(うち1階プレミアムシートには2名)。
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浜名湖サービスエリアで15時05分から15時20分まで休憩です。
再度東名スーパーライナー17号に追いつきました。
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2010年型エアロキングが並びます。

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同じフロアに上り線側の駐車スペースがありますが、
大阪発の青春昼特急10号と名古屋発の東名スーパーライナー22号が休憩していました。
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こちらの発車間際に上り線側に大阪駅をこちらと同時に発車したプレミアム昼特急12号が到着しました。

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浜名湖サービスをエリアを発車してすぐに三ヶ日インターチェンジで東名高速道路を降りました。

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料金所を通過してすぐ左側にJAみっかび特産センターに向かいます。
ここでジェイアールバス関東の乗務員さんから西日本ジェイアールバスの乗務員さんに交代します。
ここで交代した乗務員さんから東名阪自動車道のリフレッシュ工事による渋滞回避のため名神高速道路に迂回する旨アナウンスがありました。
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本線に復帰します。

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御殿場ジャンクションで分岐した新東名高速道路に三ヶ日ジャンクションで再度合流しました。

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静岡県から愛知県に進みます。

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かつての検札用料金所の豊橋料金所跡を通過しました。

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名鉄名古屋本線と並行しました。

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音羽蒲郡インターを過ぎ、路肩をなくした暫定3車線区間に入りました。

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豊田ジャンクションが近づいてきました。
所定の伊勢湾岸自動車道を経由すると四日市から亀山まで17kmの渋滞を抜けなければなりません。
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豊田ジャンクションを直進します。

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豊田インターを通過します。

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東名三好インターの手前で東海道昼特急16号とすれ違いました。

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名古屋インターを通過します。
普段東海道系の昼特急では通ることのない名古屋インター。
さらに、東名ハイウェイバス、名神ハイウェイバスでは通ることのない名古屋~一宮間を昼間走る数少ない機会でした。
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一宮付近で東海道新幹線と並行し、下りの700系の新幹線が颯爽と追い抜いていきました。

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岐阜県に入りました。
空は明るいのですが、前面のスモークガラスのため、夕暮れに近い光景に見えました。
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滋賀県に入り、米原(まいはら)ジャンクションで北陸自動車道と分岐しました。

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東海道系の昼特急では最後は新名神自動車道の甲南パーキングエリアで休憩をしますが、
迂回中のこのバスは、中央道昼特急で所定の休憩箇所になっている多賀サービスエリアで休憩します。
17時33分から50分まで休憩です。
普段プレミアム中央ドリーム号でしか訪れるこのない白いJRバスでの多賀サービスエリアです。
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京都府に入ったころからぽつぽつと雨が降り出してきました。
京都深草には18時39分に到着、1名が降車しました。
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京滋バイパスと京都縦貫自動車道が分岐する大山崎ジャンクションの横にある名神大山崎バス停は降車がありませんでした。
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雨が本格的に降りだしてきました。
名神高槻バス停も降車はありませんでした。
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本線から外れて名神高槻バス停に寄っている間に名神ハイウェイバス109便に抜かれました。

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吹田インターで名神高速道路を降り、府道2号中央環状線、国道423号線、新御堂筋と進みました。
新御堂筋のセンターラインを北大阪急行線が通ります。
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千里ニュータウンには19時12分に到着、1名が降車しました。
中国ハイウェイバスの後ろをついていくことになります。
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新大阪駅の新幹線のホームの下をくぐります。
中国ハイウェイバスは新大阪駅で降車扱いをするために側道に降りていきました。
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新御堂筋の本線を降ります。

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プレミアム昼特急11号は定刻より約5分遅れて大阪駅JR高速バスターミナルに到着しました。