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海部観光が運行するマイフローラに乗車しました。
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JR牟岐線阿波橘駅近くの国道55号線沿いにある海部観光阿南営業所、マイフローラは営業所に併設されている阿南津乃峰バス停から発車します。
乗客用の待合室が完備されています。
ここからは東京行きバスが1日4便運行されています。
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20時10分発(写真左)は4列シートが前後9列並ぶ座席配置。

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20時25分発は3列シート車での運行。
この日は木曜日で、東京からの折り返しが金曜日となるためその送り込みも兼ねて2台で運行されていました。
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20時40分発は3列シートで座席数を減らしたマイリピートです。

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東京行きが続けて発車する間に、大阪からの便も到着しました。
大阪国際空港15時45分発、神戸経由の便でしょうか。
大阪発は3列シートで運行されているようです。
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マイリピート発車後、ピンクの車体のマイフローラが到着し、車内に案内されました。
花をコンセプトとしているようで、ナンバーも希望ナンバーで8739(はなさく)となっていました。
入口のステップを上がったところで靴を脱ぎ、乗務員さんに靴を預けるようになっています。
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車内はパーテーションで区切られた座席数12席の、大型車両を使用した乗合バスでは日本最小のものとなっています。
つきあたりはパウダールームつきの化粧室となっています。
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化粧室内は広々としていて着替えもできるようになっています。

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指定された座席は真ん中辺の左側、5番席でした。
通路から座席に入る際に足元が狭くなっていますが、着席したら室内は広々としています。
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フルリクライニングさせて、レッグレストを引き出した状態です。
リクライニングの角度はJRバスや西日本鉄道、和歌山バスが採用しているプレミアムシートと変わらない程度倒れます。
腰をサポートするクッションがついています。
乗車した際に交代の乗務員さんが座席の使用方法についてひとりひとりに説明をし、通路側のカーテンを引き、席は個室感覚となりました。
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二階建てバスではないため、上下方向には圧迫感はありません。
光が極力漏れないようにカーテンレール部分にも固定カーテンが敷かれていました。
阿南津乃峰バス停では2名が乗車し、20時55分に発車しました。
途中の阿南那賀川、高速小松島バス停は乗車はありませんでした。
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徳島駅近くの海部観光徳島駅前営業所では2名が乗車しました(営業所は当日の夕方に撮影しました)。

国道11号線を高松方向に進み、海部観光松茂駐車場で2名が乗車し、この日は6名で確定しました。
鳴門インターより神戸淡路鳴門自動車道に入り、途中室津パーキングエリアと、新東名高速道路の浜松サービスエリアで休憩がありました。
休憩の際にはアナウンスはせず、室内灯を最小限点灯させるという方式でした。
わたしは両方の休憩でも起きずにずっと眠っていました。
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5時45分頃にアナウンスが入り、室内が点灯し、あと15分で新宿駅西口に到着するとのこと。
首都高速道路を中央環状線の初台南で降り、高速走行は終了しました。
新宿駅西口ロータリーを一周し、中央高速バスの26番のりばで降車扱いをしました。
新宿には6時に到着、1名が降車しました。
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新宿駅を発車後、新宿駅南口の横を通り、新宿通りから晴海通りに進みます。

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数寄屋橋交差点を左折し、外堀通りを進みます。

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マイフローラは6時30分頃に東京駅鍛冶橋駐車場に到着しました。