s-1
新宿から三原駅前まで小田急シティバスのエトワールセト号に乗車しました。
s-2
都営地下鉄都庁前駅に直結するハイアットリージェンシー東京。
小田急グループが運営するため、小田急シティバスの夜行高速バスの一部がここを起点としています。
エトワールセト号は20時45分ころにバスは入線しました。
以前ニューブリーズ1号で乗車した小田急シティバスのNo.37がやってきました。
s-3
車内は3列シートで最後部が4列シートです。

s-4
進行方向右側に化粧室があり、化粧室の入口にはサービスコーナーがあり、コーヒー、お茶、紅茶がセルフサービスで用意されています。
冷水、お湯が出ます。
s-5
わたしだけが乗車し、20時50分に発車しました。

s-6
新宿警察署裏交差点を右折、議事堂北交差点を左折し、スバルビル前から新宿駅西口のロータリーに進入しました。
s-7
小田急系のバスのりばはハルク前の35番のりばを使用します。
御殿場行、五井行きの発車が近いこともありのりばは混雑していました。
エトワールセトには19名が乗車し、本日は20名で確定しました。
s-8
新宿駅の駅舎に沿って進みます。

s-9
格納式の液晶モニターが出てきて、案内放送が流れました。

s-10
液晶はデジタルテレビ放送も流れ、マルチステレオでラジオも放送されるので、各座席にはヘッドホンが備え付けられていました。
s-11
西新宿一丁目交差点を右折、国道20号線、甲州街道に入り、初台交差点を左折、山手通りへ進みます。
首都高速中央環状線の初台南入口からは入らずに脇を通過。
s-12
大橋交差点を右折し、国道246号、玉川通りに進みます。

.s-13
玉川通りに入ってすぐ、池尻ランプより首都高速3号渋谷線に入ります。
混雑もなく順調に進みます。
s-14
用賀出口を過ぎて首都高速道路から東名高速道路に進みました。
多摩川を渡り神奈川県に入り、東京料金所を通過しました。
土曜日の夜で交通量も少なく、快調に進んできます。
s-15
秦野中井インター付近でテレビの電波を拾わなくなり、映像が固まりだしました。
大井松田インターからの4車線区間では左ルートを進みました。
s-16
足柄サービスエリアが近づいてきました。
案内放送では休憩サービスエリアを放送せず「間もなくサービスエリアに到着します」とイレギュラーな休憩地変更にも対応できる表示、放送をするのが小田急シティバス独特のものです。
s-17
足柄サービスエリアでは22時19分から22時35分まで休憩でした。

s-18
こちらの到着と入れ違いにエトワールセトを共同運行する中国バスの横浜発福山経由広島行きメイプル・ハーバーが発車していきました。
s-19
小田急シティバスNo.37

s-20
休憩終了間際に東京ディズニーランド発松山行きドリーム松山1号が休憩のためこちらのバスブースの前に停車しました。
JR四国バスの車両ですが、松山行きなのに高知ナンバーでした。
発車後、前方と窓側のカーテンが閉められ、22時50分に消灯されました。
バスは新東名高速道路を進んだようです。
s-21
5時35分ころに車内が点灯され、前方カーテンが開かれました。
山陽自動車道福山東インターを流出するところでした。
s-22
福山東インターを通過し、高速走行は終了しました。

s-23
国道182号を走行し、最初のバス停、広尾には5時41分に到着、1名が降車しました。
明神町交差点を右折、国道182号から国道2号線に進みます。
s-24
福山郵便局前交差点を右折します。
つきあたりが福山駅です。
s-25
福山駅前には5時55分に到着、11名の降車がありました。

s-26
駅ロータリーを一周し、天満屋福山店前を左折します。

s-27
三吉町南1丁目交差点を左折し、国道313号線に進みます。

s-28
山陽本線、山陽新幹線の高架をくぐります。

s-29
鶴ヶ橋南詰交差点で国道313号線から分岐した県道391号線に進み、福塩線の踏切を渡りました。
駅では横尾~神辺間です。
s-30
牛田橋北交差点で国道486号線と交差します。
バスはいったん県道391号を進みます。
s-31
中国バス平成車庫のある平成大学に後退で進入、6時20分に到着、1名が降車しました。
先ほど通った牛田橋北交差点を右折、国道486号線に進みました。
s-32
新市大橋で1名が降車、広尾の時点では15分ほど早いペースで走っていましたが、特に道路混雑もありませんでしたが、時間の貯金を使い果たしました。
s-33
新市大橋を出てすぐにバスは福山市から府中市に入りました。

s-34
カセギという名前の交差点を進みます。
府中市に入ってから道路は片側一車線になります。
s-35
府中営業所6時30分発の大阪行きびんごライナー、中国バス便とすれ違います。

s-36
続いて府中営業所6時35分発の三宮行き神戸ライナーとすれ違いました。

s-37
福塩線と二度目の交差ですが、この地点は府中駅よりやや三次よりにあるため、非電化区間で架線がありません。
s-38
目崎の中国バス府中営業所に6時48分に到着、2名が降車しました。
府中営業所は営業所構内で降車扱いをしました。
国道486号線に戻ります。
s-39
がけ崩れ防止のため、交互通行になった個所がありました。

s-40
下川辺駅付近で三度目の福塩線との交差でした。

s-41
尾道自動車道の高架が見えてきました。

s-42
高架下には尾道北インターがあり、世羅方面は無料、尾道ジャンクション方面は有料になっていました。

s-43
国道184号線と交差する大田交差点を直進してすぐ、道の駅に併設するクロスロードみつぎに7時6分に到着、
5分遅れになりました。
大田交差点に戻り、右折、国道184号線に進みます。
s-44
市町村合併で御調町は尾道市に編入されています。
尾道の市街地までは15kmほどあります。
s-45
尾道自動車道と山陽自動車道の尾道ジャンクションが見えました。

s-46
尾道インターの脇を過ぎるとおのみちバスの路線バスとすれ違うようになります。


s-47
今回の乗車で唯一降車がなく通過したのは中国バス尾道営業所でした。
大阪行きのびんごライナーが出発の準備をしていました。
s-48
広島行きのフラワーライナーとすれ違いました。

s-49
新尾道駅前を通過し、再度山陽新幹線の高架下をくぐります。

s-50
山陽本線を陸橋で越えます。

s-51
国道2号線へ左折します。

s-52
尾道駅に差し掛かりました。
駅前のバスロータリーを一周して方向転換します。
尾道駅前の乗降は国道2号線上の10番のりばで行います。
7時35分到着、1名が降車しました。
s-53
向島へ向かう渡船が出港していきました。

s-54
三原までの間で何か所か瀬戸内海が見えました。

s-55
国道2号尾道バイパスと合流する地点で尾道市から三原市に入りました。

s-56
天気のいい日は瀬戸内海の島々を見ることができますが、あいにくの雨です。
山陽本線と並行して走ります。

s-57
糸崎駅前を通過します。

s-58
終点の三原駅に到着します。
鞆鉄道や芸陽バスの路線車が待機しています。

s-59
エトワールセト号はほぼ定刻の7時56分に三原駅前1番のりばに到着しました。
2名が降車しました。
s-60
滞泊先の中国バス尾道営業所へ向けて回送されていきました。