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東京駅から西条駅まで昨年12月に引き続きニューブリーズ1号に乗車しました。
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東京駅八重洲南口、JR高速バスのターミナル、3連休を前にした金曜日の夜で、各のりばは混雑していました。
ニューブリーズ号は19時55分ころ、2番のりばにやってきました。
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車両は中国ジェイアールバスの8月に納車されたばかりの新車、641-3955号車でした。
この日は2台体制で、2号車は小田急シティバスの3列シート車が3番のりばに入線しました。
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車内は最後部まで3列シートになり、通路側カーテンが設置されました。
これまで3台使用されたニューブリーズ号専用車の皮革シートではなく、布のモケットのシートでした。
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今回の座席はトイレ前の3C席を選択しました。

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各座席にはコンセントが設置されています。

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1列目の運転席後ろにはアクリル板が設置されています。

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14名が乗車し、20時ちょうどに東京駅を発車しました。
東京駅八重洲口のグランルーフが少しずつ全貌が見えてきました。
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バスは日比谷通りから新宿通りを走行します。

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御苑トンネルでは少し流れが悪くなりました。

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新宿駅南口前、京王プラザホテル前を走行し、新宿駅西口スバルビル前に向かいます。

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新宿駅西口スバルビル前に20時35分ころに到着、14名が乗車し、車内は1席の空席もありませんでした。

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バスは甲州街道から山手通りに入りました。
首都高速中央環状線が渋滞していたため、初台南ランプから入らず、山手通りから国道246号、玉川通りに進みました。
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池尻ランプから首都高速道路3号線に入り、長い高速走行に入りました。
3連休前でしたが、首都高速道路、東名高速道路ともに渋滞はなく、順調に走行を続けます。
厚木付近までは流れるものの交通量は多い状態でした。
その先は交通量も落ち着きました。
途中で高知行のブルーメッツ号、高知県交通便に抜かれましたが、こちらもおもに追い越し車線を走行していました。
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休憩地の足柄サービスエリアには22時6分に到着し、15分まで休憩でした。
各社の広島行きのバスが勢ぞろいでした。
手前右にはニュープリンス高速バスのWiller Express
真ん中には中国バスのメイプル・ハーバー号(1号車)
一台おいてニューブリーズ1号1号車
左には小田急シティバスのニューブリーズ1号2号車が停車していました。
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2号車は小田急シティバスの新型エアロクイーン、緑色塗装のNo.39でした。
こちらも最後部3列の28席仕様のようです。
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22時15分に発車し、バスは御殿場ジャンクションから新東名高速道路に進みました。
発車後して車内は蛍光灯から白熱電球の点灯にかわり、実質減光されました。
車内アナウンスでは消灯は23時とのことでした。
なお、中国ジェイアールバスのニューブリーズ号用の車両には先々代の専用車両から自動放送がなく、案内は全て交代乗務員さんからの肉声アナウンスになっています。
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トイレは車両中央にありますが、小田急シティバスと違い、ドリンクコーナーはありませんでした。

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23時10分ころに消灯され、夜間走行になりました。
途中何度か乗務員さんの交代がありました。
最後の交代は広島県の八幡パーキングエリアでした。
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6時15分ころに車内灯が点灯され、間もなく西条インターを降りる旨のアナウンスがありました。

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外は霧がかかっていました。

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西条インターで一時的に山陽自動車道を降りました。
この先は藤田沖交差点まで国道375号線を走り、西条駅に向かいます。
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ニューブリーズ1号は東広島市の中心駅、西条駅に6時25分に到着、わたしを含めて3名が降車しました。

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この日は広大中央口、大学会館前と広島大学内の2停留所は降車予定がないため、バスはすぐに西条インターに向かいました。