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新宿から長野まで京王電鉄バスに乗車しました。
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新宿西口、中央高速バスをメインに京王グループと共同運行会社のバスが発車する、新宿高速バスターミナルから長野行きは発車します。
乗車したのは始発の6時50分発の便。
この時刻は名古屋行き、駒ケ根市行きが同時に発車します。
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車内は進行方向左側が二人掛け席、右側がプライムシングルといわれる一人掛けシートです。

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プライムシングルシートには毛布、通路側のプライベートカーテンと、窓側肘掛下にコンセントがついています。
今回、プライムシングルシート最前列の1C席を選択しました。
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二人掛け席は座面が広く座席間肘掛も2本付いています。
2列目以降にはフットレストがありますが、1列目は足元に深く切り込みがあり、あしをのばすことができます。
プライムシングルは9席全部乗車し、普通席は18席中15席が埋まり、24名が乗車し新宿高速バスターミナルを発車しました。
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ターミナルを発車し、通りを左折し、京王百貨店に沿うように進みます。
小田急シティバスの夜行高速車が到着しました。
新宿西口ロータリー入口交差点を左に進みます。
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新都心歩道橋下交差点で信号待ち中に西武バスの富山行きが並びました。
あちらも関越自動車道に入るのですが、途中池袋駅を経由するため、交差点を右折し靖国通り、明治通りへと進みます。
こちらは池袋には寄らないため、交差点を左折し、青梅街道に進みます。
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淀橋交差点を過ぎると、バスは新宿区から中野区に入ります。

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中野坂上交差点を右折し、都道317号、山手通りに入ります。

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上落合二丁目交差点から再度新宿区に入ります。
新宿高速バスターミナルを出てから関越自動車道に入るまで、新宿区→中野区→新宿区→豊島区→中野区→練馬区と進みました。
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中落合二丁目交差点を左折し、新目白通りへと進みます。
交差点で日本中央バスの高速車とすれ違いました。
バスは新目白通りから途中で目白通りに道が変わり練馬インターを目指します。
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2012年12月から新しく停車するようになった練馬区役所前で1名が乗車し、25名で長野に向かいます。

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練馬区役所前発車後も目白通りを進み、そのまま関越自動車道の練馬入口につながります。
新宿発車後約35分で高速走行が始まりました。
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新座料金所を通過します。

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川越の先、鶴ヶ島ジャンクションで圏央道と分かれます。
バスは関越道本線を進みます。
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埼玉県の最端、上里サービスエリア付近で上越新幹線の高架が近づいてきました。

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新幹線の下をくぐります。
新幹線の通過はありませんでした。
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上里サービスエリアを過ぎてすぐ、埼玉県から群馬県に入りました。

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群馬県に入ってすぐ、藤岡ジャンクションで関越自動車道とわかれ、上信越自動車道に進みました。

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上信越自動車道最初のインター、藤岡インターで再度上越新幹線の下をくぐります。
徐々に上り坂になっていきます。
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休憩のため、横川サービスエリアに入ります。
横川サービスエリアでは8時46分から9時05分までの休憩となりました。かつての信越本線の駅弁販売の流れを受け、サービスエリアでも峠の釜めしを発売しています。
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しかも、群馬県を代表するもう一つの駅弁、高崎駅のだるま弁当も販売されています。

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高度を稼ぎつつ、いくつかの橋を渡っていきます。

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八風山トンネルをくぐると、長野県に入ります。

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佐久平パーキングエリアに併設されている佐久スキーガーデンパラダの屋根付きエスカレータの脇を通ります。

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右側遠くに山が見えました。

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部分開通している中部横断自動車道との佐久小諸ジャンクションを過ぎました。

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正面から浅間山が部分的に見えます。

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神川と河岸段丘を跨ぐ上田ローマン橋を渡ります。

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これまで隠れていた車内前方の格納式の液晶画面が開き、次の停車停留所の案内が流れました。
最初の降車停留所は千曲川さかきパーキングエリアに併設された千曲川さかき停留所です。
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乗務員さんが降車の乗客の確認を行っていましたが、合図がないため、パーキングエリアに寄らず、千曲川さかきを通過しました。
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高速道路上の上信越道屋代に到着、2名が降車しました。

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更埴ジャンクションで長野自動車道が分岐します。。
松本方向、長野・上越方向ともに急カーブになっています。
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上信越道から上信越道へのルートですが、先に長野自動車道ができていたため、藤岡側からのほうが合流をしに行くような形状になっています。
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長野インターで高速走行が終了しました。

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インターを降りて右折してすぐの長野インター前バス停で4名が降車しました。

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県道35号線を長野駅に向けて走ります。
千曲川に架かる松代大橋を渡りました。
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次の停車停留所は川中島古戦場ですが、降車はなく通過しました。

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県道沿いに8月に乗合に移行したWILLERエクスプレスの停留所がありました。
提携しているアリーナバスの乗客用駐車場のある場所に置かれていました。
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次の停車停留所は丹波島橋南で、正確には丹波島 橋南だそうですが、京王バスの案内表示では丹波島橋 南となっていました(英語表示ではそのように区切られていました)。
結局降車はなく通過しました。
途中から県道35号線は国道117号線に変わっていました。
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犀川にかかる丹波島橋を渡ります。

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長野市の中心部が近づいてきました。

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中御所北交差点を右折し、長野大通りに入ります。

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高速線は新宿線に限らず乗車降車ともターミナル内には入らず、路上のバス停で乗降を行うのが特徴です。
長野バスターミナルでは1名が降車しました。
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長野バスターミナルを発車してすぐに長野駅に到着します。
長野駅前8番のりばにほぼ定刻の10時26分に到着、11名が降車しました。
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長野駅前交差点では柳原から権堂を経由して東京・池袋に向かうダブルトラック路線の長電バス便とすれ違いました。
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権堂、長野市役所前を過ぎ、田町西交差点を左折、国道406号線に入ります。

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善光寺大門では6名が降車しました。
最後の一区間はわたしだけの貸切になりました。
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信大前交差点を左折し、県庁通りに入ります。

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10時37分、定刻に終点のホテル国際21(トゥエンティワン)に到着しました。