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北海道バスが運行する高速バス、函館特急ニュースター号に乗車しました。
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函館市上湯川町にある北海道観光バスの車庫。
函館特急ニュースター号はここが始発です。
バスが2台止まっていますが、11時52分発は左の黄色の星が鮮やかな三菱エアロエースでした。
わたしひとりが乗車し、定刻に発車しました。
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道道83号線を湯川町に向かいます。

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函館の有名なハンバーガーショップ、ラッキーピエロ戸倉店の前を通ります。
函館市電の湯の川電停の手前で左折し、道道100号線、産業道路に入ります。
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つきあたりを右折、国道278号線、漁火通りに入ります。

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湯の川温泉バス停は平成館しおさい亭前にバス停留所があります。
この先昭和4丁目までは競合する高速はこだて号と同じ位置にバス停留所の標識が設置されていました。
湯の川温泉では乗車はありませんでした。
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正面に函館山が見えます。
進行方向左側に海が見えてきました。
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低いもやがかかっていて、遠くの景色がよく見えません。

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函館駅前には12時20分頃に到着。
高速はこだて号のひとつうしろ、14番のりばに到着し、12時30分まで待機、
3名が乗車して発車しました。
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函館駅前からは左折し、国道5号線、大沼国道を北上します。

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鉄道の線路が近づき、五稜郭駅を少し過ぎた道路上にある、五稜郭駅前で乗車扱いを行います。

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五稜郭駅前では1名が乗車しました。

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最後の乗車停留所は昭和四丁目で、ここで2名が乗車、合計7名で札幌に向かいます。
乗客の配置がななめに配席し、1A→2D→3Aのように横と後ろに乗客がいないように席をうめているところに
北海道バスさんの気配りを感じました。
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札幌・大通バスセンター前を8時に発車した函館特急ニュースター号とすれ違いました。
あちらは日野セレガでした。
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バスは函館インターから函館新道に入りました。
七飯藤代インターまでは自動車専用道路を走行します。
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10分弱で函館新道が終了し、再度国道5号線を道央自動車道大沼公園インターまで走行します。

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大沼国定公園の小沼の横を通過します。

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森町に入りました。

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国道5号線から離れ、大沼公園インターから道央自動車道に入りました。
料金所はインターの入口ではなく、本線上にありました。
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交通量は少なめです。

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登別室蘭インターまでは片側1車線が基本です。

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北海道らしく除雪車の待避所が設けられています。

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遠くには内浦湾(噴火湾)をわずかに見ることができます。

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函館特急ニュースター号は八雲パーキングエリアで13時37分から50分まで休憩です。
パーキングに展望台があり、天気がよければ噴火湾を一望できるようです。
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北海道バス991号車。

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座席は3列シート、後部トイレですが、乗務員休憩スペースがないため、シートピッチが中央トイレ車両と同程度確保されています。
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窓側席には横方向のプライベートカーテンが設備されています。
カーンレールの部分にも固定カーテンがついていて、夜間運行で窓側カーテンを使用した際に隙間からひかりが入らないように工夫されています。
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座席は可動式の枕つき、壁にはコンセントも付いています。
肘掛にはテーブルもあります。
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休憩が終了しバスは北上します。
長万部インターを過ぎ、東向きに進路を変えます。

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動物注意の看板はキタキツネが描かれていました。

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高速道路は国道37号線方向に進んでいますが、離れた国道5号線方向への黒松内新道へ続く黒松内ジャンクションを通過しました。
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伊達市に入り、高速道路で、川を渡る橋では日本一長い長流(おさる)川橋を渡りました。

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室蘭インターは室蘭市の西の端に位置します。
室蘭の旧市街地のある絵鞆(えとも)半島側へは室蘭インターから白鳥新道で結ばれています。
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登別室蘭インターから先は片側2車線となりました。

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途中のトンネルで室蘭発の北海道中央バス、高速むろらん号に抜かれました。
この区間は制限速度が100km/hですが、それよりも遅めにこちらのバスは運行されているようです。
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函館特急ニュースター号は休憩が2回あります。
2回目の休憩は苫小牧市の樽前サービスエリアで、15時47分から16時まで休憩でした。
JR函館本線は函館から札幌・旭川に向かうほうが下り線になっています。
道央自動車道も札幌に向かうほうが下り線になっていました。
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苫小牧市東部や静内、浦河に通じる日高自動車道への苫小牧東インターを通過しました。
この付近では車線規制工事が行われていましたが、走行には影響ありませんでした。
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新千歳空港インターの予定地付近で苫小牧市から千歳市に入りました。

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夕張・帯広方面への分岐となる千歳恵庭ジャンクションを通過しました。
千歳インターからは交通量も多くなってきました。
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恵庭市のクラーク博士記念碑の近くで国道36号線と一時的に併走しました。

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札幌市に入りました。

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北緯43度の看板も通過しました。

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札幌南本線料金所を通過します。
バスは札樽自動車道に進みました。
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丘珠空港横にあるスポーツ施設、つどーむが見えました。

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札幌北インターで札樽自動車道を降り、高速走行は終了です。

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北34東1交差点を左折し、国道5号線、創成川通りを南下します。
交差点でジェイ・アール北海道バスの高速ひろおサンタ号とすれ違いました。
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正面にJRタワーが見えてきました。

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札幌駅付近の高架をくぐり、北2東1交差点を左折、北3条通りに入り、北2東3交差点を右折します。
南1東3交差点を右折し、大通に入ります。
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正面にはさっぽろテレビ塔が見えます。

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大通バスセンター前には17時14分に到着、2名が下車しました。

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創成川通りと交差すると大通の車線間は全長1.5kmの夏はとうきびスタンドが並び、冬はさっぽろホワイトイルミネーションやさっぽろ雪まつりが開催される大通公園になります。
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大通西3丁目で右折します。

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札幌時計台の前を通過します。

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札幌駅前バスターミナルに入る手前に北海道バスの乗降兼用の停留所があります。
函館特急ニュースター号は定刻より少し早く17時23分に札幌駅前に到着しました。