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東京駅八重洲南口から常磐高速バスのいわき行に乗車しました。
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東京駅八重洲南口の8番のりばからいわき駅行いわき号が発車します。
10時発の11号はジェイアールバス関東の担当です。
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入口側9列、運転席側11列で補助席なしの定員40名のワイドシート、いわゆる楽座シートの、
いわき支店所属、H654-09419号車がやってきました。
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東京~いわき線は4月にダイヤ改正を行い、北茨城インターバス停を新設し、
12往復が停車することになりました。。
茨城県内のバス停ですが、停留所は新常磐交通の管理となっています。
この便は北茨城インターに停車が設定されています。
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東京駅では10名が乗車しました。
下り便は東京駅のみでの乗車扱いのため、これで人数が確定しました。
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宝町ランプより首都高速道路都心環状線内回りに入ります。

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首都高速に入ってすぐ、江戸橋ジャンクションから6号向島線に入ります。
この先の道路は順調のようです。
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箱崎ジャンクションで9号深川線と分岐し、

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両国ジャンクションで7号小松川線と分岐します。

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このあたりから進行方向左側には隅田川が見えてきて、しばらく川に沿って走ります。

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JR総武線をオーバークロスします。

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右側には東京スカイツリーが間近に見ることができます。
上り線は箱崎ジャンクションを先頭に渋滞していましたが、下り線は順調でした。
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黄色に塗られている蔵前橋を越えます。

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吾妻橋のたもとのアサヒビールの本社が右側に見えてきました。

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隅田川には水上バスが何隻も運行されていました。

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浅草駅を発車したばかりの東武スカイツリーラインの電車がやってきました。

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さらに進み、隅田川から離れ、荒川を渡りました。

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堀切ジャンクションから左に進路をとり中央環状線内回りをほんの少しだけ走行します。


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次の小菅ジャンクションで中央環状線から、6号三郷線に進みます。
加平ランプを過ぎるとバスは埼玉県に入りました。
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東京外環自動車道との三郷ジャンクションで首都高速は終わり、

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続いて常磐自動車道となります。
三郷本線料金所を通過しました。
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三郷~流山~柏感は住宅地の下をくぐるようなトンネルが数本連続します。
これを過ぎると日立南太田インターの先までトンネルはありません。
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流山インター付近で千葉県に入りました。

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柏インターの先、利根川を渡ると茨城県に入ります。
進行方向右側にはつくばエクスプレスの橋梁が見えます。
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つくばジャンクションで首都圏中央連絡自動車道(圏央道)と分岐しますが、バスは本線を進みます。

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左側に筑波山が見えてきました。

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スマートインターが併設されている友部サービスエリアに入ります。

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友部サービスエリアでは11時16分から27分まで休憩でした。
ほぼ定刻通りの運行です。
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出発して本線に戻ってすぐに友部ジャンクションで北関東自動車道と交差しました。

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水戸インターチェンジまでは片側三車線でしたが、これから先は片側二車線になります。
交通量自体は少なく、通行に影響はありませんでした。
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那珂インターの先で、三郷からの100kmポストがありました。

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これまでアップダウンが少なかった常磐自動車道ですが、日立南太田インター付近から上り坂になり、登坂車線が設けられ、日立北インターまでトンネル連続区間となり最高速度も80km/hになりました。
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日立市内の区間ではトンネルの切れ目に右側遠くに太平洋も見えます。

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いわき号はジェイアールバス関東、東武バスセントラル、新常磐交通の三社共同運行です。
約30分間隔で高頻度運行されています。
新常磐交通の東京駅行とすれ違いました。
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新設停留所の北茨城インターが近づいてきました。
38友部サービスエリアで出発前に乗務員さんが車内の乗客に降車確認を行っていて、
北茨城インターでの降車がないことを確認していました。
そのため、当バスは北茨城インターで流出することなく本線を走行しました。
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関本パーキングエリアの先、150km付近で茨城県から福島県に入りました。

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いわき勿来インターで本線から離れます。
いわき市に入って、東日本大震災による通行止めの表示が出現しました。
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いわき勿来インターで高速道路を下りました。

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料金所を出てすぐ右手にいわき勿来インターのバス停があります。
いわき勿来インターでは3名が降車しました。
インターチェンジそばのバス停には高速バス利用者専用の駐車場が用意されていて、北茨城インター以外は無料で利用できます。
降車の乗客のなかに駐車券の無料出場処理を乗務員さんに求めている方がいらっしゃいました。
いわき勿来インターは回り込むようにして停留所が設置されているため、発車してすぐに料金所入口になっています。
再度常磐自動車道下り線に戻ります。
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常磐自動車道を一区間走行し、いわき湯本インターで再度高速道路を下ります。
料金所を通過します。
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いわき湯本インターのバス停は料金所を出てすぐ左側にあります。
先ほどのいわき勿来インターと逆の作りになっています。
いわき湯本インターでは1名が下車しました。
停留所を出て、右に回り込み、出入りする自動車が切れるのを待って右折し再度常磐自動車道に復帰します。

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いわきジャンクションでは郡山、新潟方面の磐越自動車道と分岐します。
このバスは常磐自動車道を走ります。
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いわき中央インターで高速走行は終了です。
この先一般道では化粧室の使用をしないようしてほしいとの車内放送がありました。
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こちらが高速を出るのと入れ違いで、東武バスセントラルの東京駅行きいわき号が高速道路に入るところでした。
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交差点を左折し、国道49号線を少しだけ郡山方向に走るとすぐにいわき好間に到着します。

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いわき好間はバス利用者用の駐車場内で乗降を行います。
駐車場の入口で乗務員さんがリモコンのスイッチを押すと、バーが開きます。
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乗車券発売所を兼ねた待合施設もあります。
駐車場構内で乗降を行いますが、この便は降車がなく、少し停車しただけですぐに発車。
出口でも同様にリモコン操作でバーを開けました。
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いわき中央インター方向に戻り、今度は直進し、いわき市街に向かいます。
いわき中央インター交差点の先の分岐では国道49号線ではなく、市道に入ります。

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分岐してすぐにいわき中央インターの降車バス停があります(乗車バス停とは少し離れています)。
ここで1名が下車しました。
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いわき市の中心部は平といい、現在のいわき駅はかつて平駅という名称でした。

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叶田団地入口は降車なく通過しました。

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国道6号線との合流点に近づくにつれて、JR磐越東線と並走します。

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跨線橋でJR常磐線を越しました。

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内郷御台境交差点を左折し、国道6号線を走ります。

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新常磐交通の路線バス車両ともすれ違うようになります。

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平中町で1名が下車しました。

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十五町目交差点を左折します。

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つきあたりがいわき駅です。
看板の赤い色に沿って進みます。
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いわき11号は13時5分ころにいわき駅に到着しました。