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博多から大分までJR九州の883系、ソニック9号に乗車しました。
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改築されてデパートが併設された博多駅博多口。
こちらから大分行のソニックに乗車しました。
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吉塚方向から回送で入線してきたのは大分車両センターのAO-4編成でした。
大分で宮崎空港行きにちりん9号に接続し、特急料金も通算できるため、博多駅での行先表示板にも宮崎空港の文字が入りました。
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今回は窓際にコンセントの設置されている1号車の普通車を選択しました。
荷物置きには飛行機のような扉がついています。
列車は定刻に発車しました。1号車の普通車には5,6名ほどが乗車しています。
曲線でも原則を最小限にとどめることのできる振り子式電車の性能を遺憾なく発揮し、普通列車、快速列車を次々に抜いていきます。
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最初の停車駅は筑豊本線との分岐駅の折尾。ホームの骨組みにはレールが使われるなど、レトロな雰囲気があります。
下りホームには885系使用のソニック12号が到着しました。
次の停車駅の黒崎では1号車にも2名の乗車がありました。
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進行方向にスペースシャトルが目印のスペースワールドや

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左側には若戸大橋を見ることができます。
小倉駅は7番線に到着。
名古屋からののぞみ95号を受けるだけあって多くの乗車があり、1号車の普通車区画は窓側席がすべて埋まりました。
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小倉では進行方向が変わり、1号車が先頭になりました。

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小倉から15分ほどで行橋に到着。
1号車では小倉から乗車のひとりが下車しました。
列車はフルノッチで進んでいきますが、車体傾斜による揺れを感じることがありません。
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今回はJR九州のインターネット限定発売の九州ネット早特を利用しました。
3日前の購入で博多~大分間が指定席で2,500円と破格です。
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列車は福岡県から大分県に入り、中津に到着しました。
号車案内板には中津出身の福沢諭吉先生のイラストも。
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1号車の入口付近の画像です。奥はグリーン室、手前側が普通車です。
公衆電話は撤去されていました。
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日出を過ぎたあたりから線路は海岸線に近づき、豊後豊岡駅を通過して、別府湾が見えてきました。

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別府タワーのお出迎えを受けて、ソニック9号車別府に到着しました。
1号車は半分くらいの乗客が降りました。
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駅名板にも温泉のマークがあります。

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別府を過ぎると国道10号線と並行して走ります。

石丸謙二郎さんの観光アナウンスが流れて、列車は定刻の11時6分に大分に到着しました。
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大分駅の1~4番線に特急列車が並びました。
1番線にここまで乗ってきたソニック9号、2番線に宮崎空港行にちりん9号、
3番線に博多行ソニック26号、画面には写っていませんが、4番線に宮崎空港発大分行のにちりん6号が到着しました。