s-1
夜間走行になり、車掌さんからは岡山到着前まで放送を中断する由。
目が覚めたとき、列車は35分ほど遅れて5時58分に姫路に到着していました。
姫路駅を出発してすぐにアナウンスがあり、関が原付近でいのししと衝突したために遅延しているとのこと。
姫路からは乗車する方がいらっしゃいました。停車位置からして12号車のノビノビ座席に入ったものと思われます。
s-2
10号車の端にはいすが外を向いて並んでいるスペースがあります。
飲み物の自動販売機もあります。
s-3
空が明るくなり、岡山駅には約50分遅れの7時19分に到着しました。

s-4
ここで車両を切り離し、前7両がサンライズ瀬戸となって高松に向かいます。

s-5
きょうはサンライズの到着が遅れたため、切り離しの間に6番線からしおかぜ1号松山行きが先に発車していきました。
s-6
切り離しが無事に済み、先にサンライズ瀬戸が高松にむけて出発しました。

s-7
7両と身軽になったサンライズ出雲は7時30分頃に発車しました。

s-8
倉敷には7時42分頃到着し、ここから伯備線に入ります。
伯備線は備中高梁までは複線で、普通列車2本とやくも2号とすれ違いました。
s-9
備中高梁で行き違い待ちのため停車。
新郷発播州赤穂行きの115系の前面にはうっすらと雪がついていました。
s-10
列車は高梁川に沿って北上を続けます。
このあたりから外は浅く積雪がありました。
s-11
新見には約1時間遅れの8時40分に到着。
ちょうどホームの反対側にはやくも4号が到着しました。
あちらも5分ほど遅れているようです。
s-12
SL三重連でかつて名が知られていた布原で行き違いの停車がありました。
やってきたのはEF64牽引の貨物列車でした。
s-13
岡山・鳥取県境を越え、鳥取県最初の駅上石見で停車。やくも8号の通過を待ちました。
鳥取県にはいると雪が深くなりました。
s-14
次のすれ違い待ちの停車は江尾で、やくも10号を待ちました。

s-15
空が曇っているので進行方向右側に見える大山がこの日は見えず。
一方で日本海に近づくにつれて、外に積もる雪は少なくなりました。
米子には1時間強遅れの10時5分に到着。半分くらいの乗客が降り、
東京から乗務した車掌さん2名のうち1名が降車しました。
s-16
山陰本線に入るとスピートが上がり、安来駅に停車、島根県に入りました。

s-17
列車が松江に近づくにつれて、進行方向右側にまずは中海が見えてきました。

s-18
松江には10時37分に到着。
1時間遅れをキープしています。
s-19
松江を過ぎると、列車は宍道湖に沿って走ります。

s-20
宍道には10時54分に到着しました。
この日は山陰の日本海側は荒天が予報されていましたが、宍道は晴れていました。
この後、木次線で備後落合に向かいました。